機関車と、機関車型の遊具と。 これ、位置的にはどうなんですかね。 かつての線路に対して直角になってるんじゃないのかと思うのですが。 アスベスト使用の注意書き。 うーん。 なんというか時代の流れを感じますね。 説明板。 かつては牟岐線で活躍した車両…

橋がありますね。 廃線跡の痕跡が残りやすい箇所第一位はズバリ橋(たかゆき調べ)。 これは期待大ですよ！ と思ったけど、どうやら何もないですね。 これは完全に架け替えられております。 あー、９２年に… もう架け替えてからもだいぶ経つんですねぇ… 踏切だ…

久方ぶりの廃線跡歩き。 降り立ったのは牟岐線中田駅。 「なかた」でなく「ちゅうでん」と読みます。 珍しいですね。 ホームの駅名板がレトロでステキな駅です。 こういうの残ってるのはいいですね。 今日探索するのは国鉄小松島線。 徳島と小松島港を結び、…

非常に懐かしいコーナーの復活。 久々の廃線跡歩き記事です。 廃線歩き自体は…たぶん何度かやってはいましたが、 しっかり分離して記事にするとなるともう２年ぶりになります。 さて今回探索するのは予讃線旧線。 前回、と言ってももう４年前になりますが、 …

消えた鉄橋を後にして、ゆるゆると築堤を下っていきます。 堤防を越えるための登り勾配だったんだろうなぁ。 線路は必要な部分だけ取り外し、あとは完全放置、といったところ。 ちょっと姫路モノレールを思い出すような。 この通路は現役時代からのものか、…

踏み切り跡。 道路途中まで線路が残ってる風な雰囲気ですね。 そして踏み切りの先は完全消滅。 もう１００パーセント住宅街です。 たぶんこの方向が線路跡だと思うのだけど… 方向的にはこっちだろう、程度の感覚で歩いています。 うーん、地形的にはここを通…

線路跡はまるっきり住宅街へ。 こっから先全部こんなんだったらしんどいなー。 そう思ってたらあっさり踏み切り跡が復活。 車がある辺りがまさに線路跡。 そしてその向こうには貨車の廃車体！ 国鉄貨車のようですが、この路線と関係はあったんでしょうか。 …

とりあえず私有地内を歩くのもちょっとアレかな、と思ったので住宅地内を迂回。 踏み切り跡が見えてきました。 道路にはまるで痕跡が見えないですね。 その両脇にはばっちり残ってるだけになんだか不思議です。 踏み切り跡から網干駅方面。 線路は残ってます…

ものすごく久々のこの書庫更新になりました。 １年以上のブランク。 まぁ実際問題、廃線跡探索をやったの自体がほぼ１年ぶりであったのですが。 今回探索したのは北沢産業網干鉄道跡。 山陽本線網干駅から姫路港までの間を結んでいた貨物線です。 廃止は平成…

とりあえずまぁ最後の一区切りの更新は本当になんでもないもの。 宇野線の短絡線です。 この路線を探索するきっかけになったのは新しくなった岡山駅に設置された地図。 瀬戸大橋線から倉敷方に向かって見たことも無い線路が延びています。 開業以来２０年に…

ワイワイマップスポット：揖斐川橋梁 今回紹介するのは東海道線の旧線。 明治１９年、東海道線が未だ全通していなかったころからの鉄橋が現在も残っているのです。 それがこちら。 写真ちょっと暗すぎですが。 手前のクリーム色が初代揖斐川橋梁。奥が現在線…

ワイワイマップスポット：住友大阪セメント 岐阜工場専用線跡 自治会の案内図には今も専用線が描かれたままです。 まぁこういうものはなかなかすぐに変更したりしませんしね。 なぜか中部電力の車にだけ向けた看板。 しかし注意を喚起している踏切は既に撤去…

ワイワイマップスポット：住友大阪セメント 岐阜工場専用線跡 樽見鉄道本巣駅の北方にある住友大阪セメント岐阜工場。(写真中央左) ０６年までこの工場まで専用線が引かれ、貨物輸送が行われていました。 現在はトラック輸送に切り替えられ、線路跡は野に帰…

ワイワイマップ：玉野市営電鉄 かつて終着駅であった玉。その周辺は今は商店街です。 まぁなんといいますか典型的シャッター通りって感じなんですけども。 平日とはいえここまで人通りが無いってちょっと寂しすぎます。 玉から先は白砂川に沿って、というよ…

ワイワイマップ：玉野市営電鉄 保健所前を出てすぐに３つ目のトンネル。大仙山トンネルです。 しかし家近いですね。この辺。 トンネル横とかお前それ寄りすぎだろってとこまで家ですよ。 宇野方坑口。 特にこれといってこれまでと変わりがあるようなデザイン…

ワイワイマップ：玉野市営電鉄 玉野市役所前を出てすぐのところには橋が架かっていました。 何かしら痕跡はないかと期待したんですが、橋自体が廃止以後に架けられたもの(昭和４８年)ですし、 そもそも川が暗渠化されてしまっており、仮にどこかに痕跡が残っ…

ワイワイマップ：玉野市営電鉄 玉野高校前を後にしてカーブを曲がると行く手にはトンネルが見えてきます。 鉄道用トンネルがそのまま遊歩道トンネルとして残っているようです。 宇野方坑口。ピンボケで見えづらいですが、何度か補修が行われている様子です。…

今回からまた別の路線探索。 宇野から玉遊園地前を結んでいた全長わずか４．７ｋｍの小私鉄。 玉野市営電気鉄道跡です。 開業は１９５３年。 宇野から三井造船所までの間の未成線路盤を利用し、 備南電気鉄道の手でまず宇野から(旧)玉間の３．５ｋｍが開業さ…

ワイワイマップ：下津井電鉄 東下津井を出てすぐのところには踏み切り跡。 この２本のラインの幅の狭さがどこまでも印象的です。 道路の横の空き地といった感じで廃線跡が続いています。 道路の横にまた道路というのは廃線跡利用の遊歩道らしいですね。 道路…

ワイワイマップ：下津井電鉄 鷲羽山駅跡からちょっと寄り道。 山道に入り展望台へと向かいました。 こんなところわざわざ登るやつもいねーだろうなというような ちょっと厳しい道を登ると、目の前に広がったのは素晴らしい眺望。 これはしんどい思いするだけ…

ワイワイマップ：下津井電鉄 琴海を出ると左手には海と町並み。 いかにも漁村って感じな雰囲気がしていい感じです。 右に左にうねりつつ山の中を進んでいきます。 難工事だったんでしょうね。 こんなところに鉄道通すなんてねぇ。 昔の人の情熱というか気力…

ワイワイマップ：下津井電鉄 阿津を出てしばらく歩くと路線跡は一気に上り坂へ。 軽便鉄道ってなんとなく非力なイメージあったんでちょっとビックリしました。 こんな角度で登っていけるのかと。 病院の前を通過。 古枕木の柵に囲まれてステキな感じです。 …

ワイワイマップ：下津井電鉄 遊歩道が完全に分断されています。 横断歩道くらい作ってくれても…と思うんですが。 信号無しの簡単なレベルでいいから。 しかし全然関係ないけどこの日カメラの調子が妙に悪い。 やたら暗い。調整したらしたで白飛びするし。 仕…

ワイワイマップ：下津井電鉄 架線柱に信号機らしきもの。 こんなものもそのまま残ってるんですねぇ。 踏み切り跡が完全にそれと分かる形で残っています。 周囲の町並みはかつてと変わらぬままなんでしょうか。 古枕木の柵に囲まれたような場所も。 廃線跡風…

ワイワイマップ：下津井電鉄 ホーム端から児島駅舎を。 ホーム間隔の狭さがさすがナローというか。 ホームから線路面に降りていけるようにしてありますが、 遊歩道自体はこの駅がスタート地点ではありません。 ちょっと先で扉がシャットアウト。 駅から直接…

今回紹介するのは下津井電鉄跡。 古くから風待港として栄え、本州と四国の連絡口であった下津井港。 しかし国鉄宇野線の開業、宇高連絡船の運行開始でその立場は一気に低くなってしまいました。 そこでその立場を取り戻すべく開業したのがこの下津井電鉄線。…

今回の目的地はタイトルにもあるとおり、東海道線の旧線、旧逢坂山隧道。 日本初の山岳隧道であり、またほとんど日本人が独力で完成させたという 日本の鉄道技術史上非常に高い意義を持つ存在であります。 現在は東の坑口が残るのみですが、それらの説明は後…

今回紹介する区間は非常にマイナーなもの。 加古川駅と加古川刑務所の間を結んでいた専用線、加古川刑務所専用線です。 そもそも刑務所に専用線を敷く目的というのはなかなかあるものではないんですが、 今回のケースは「刑務所に専用線が敷かれた」のではな…

今回探索するのは前回(既に３ヶ月前の記事ですがｗ)同様予讃線の廃線跡。 ただし前回と違って付け替え線ではなく、こちらは貨物支線です。 予讃線坂出駅と坂出港間、さらにその周辺の工場を結んでいた貨物線。 廃線直前にはキハ１８５系による団体列車が走っ…

ひとまず水上探索を終え、ここからは市街地へ。 左の看板の絡みもあるのでここから先は基本的には「イメージ画像」ってことでお願いします(笑) いやまぁだったら公開するなやって話なんですけどね。 レールと枕木は回収されていますが、逆に言えばそれ以外の…