【下津井電鉄】　鷲羽山展望と鷲羽山～東下津井駅

鷲羽山駅跡からちょっと寄り道。
山道に入り展望台へと向かいました。

こんなところわざわざ登るやつもいねーだろうなというような
ちょっと厳しい道を登ると、目の前に広がったのは素晴らしい眺望。

これはしんどい思いするだけの価値があるなぁ。
瀬戸大橋は何度も通過するばかりでこういう視点から見たのは初めてだったのでなんとも新鮮でした。

鷲羽山へそのまま来た道を戻って廃線跡歩き続行。

このあたりかなり整備が進んでる印象受けます。

左手には瀬戸大橋。

観光路線としての生き残りにかけるのも頷ける景色のよさです。
車窓としてはこの区間が随一だったのではないでしょうか。

またも遊歩道の分断が。

ここも横断歩道とか無いんですね。
廃線跡自体の整備が最近進み始めたのかなぁ。

分断区間を越えると整備具合が段違いに。

舗装が無い。

そしてここから先の区間街灯も無いです。
なんだろうこの整備の差は。

鷲羽山駅跡あたりが路線としては最高点。
あそこを過ぎれば後は下る一方の道のりです。

道路橋。

線路を越える部分にもガードレールしかないというのがなんともローカルな雰囲気というか。

道路橋をくぐるとそこが東下津井駅跡。

交換可能駅だったのでしょう。敷地が明らかに広く対面式ホームになっています。

下津井方から。

なんかこの駅やたらとホームが低い気がします。
しかし交換可能駅の割りにはホントに幅が狭い。

改めてナローゲージの小ささというか細さみたいなのを実感します。

いよいよ残るは終点下津井。
ラストスパートです。

続く。