旅行記2013

展示車両と遠い思い出 嵐の名古屋へ その5

EF58 157号機。 現役時代はほとんど見たことのない機関車ですが、 個人的には結構好きな車両です。 動いてるとこ見れたのはほぼ最末期。 東日本のロイヤルエンジン61号機と、 西日本の150号機が、なぜかブルトレ1両だけ引っ張って回送してると…

リニア・鉄道館の展示物たち  嵐の名古屋へ その4

ゆっくり収蔵車両たちを見ていきます。 渋ーい感じの機関車や電車。 パンタグラフの大きいのがまたいいですね。 貨物の入れ換えしてた頃、やってくるEF65のPFのうち、 たまにくるPS17パンタグラフ装備の車両がとてもカッコよく見えたのを思い出し…

リニア・鉄道館へ  嵐の名古屋へ その3

一夜明け9月15日。 せっかくの3連休ながら、台風の接近により既に東海道新幹線ではダイヤの乱れが出ているようです。 岐阜羽島駅ホームには、停まるはずのない、東京行きののぞみ号。 こりゃ新幹線結構大変なことになってるな。 こういう日に遊んでると…

複線高架の単行ワンマン 嵐の名古屋へ その2

高架を登り、今来た区間を振り返ります。 橋脚が一部不自然な感じに。 足元にはささやかな案内ペイント。(振り返って撮ってます) のりば、ってさらっと書いてあるけど、 結構中央線の乗り場まで距離あるぞこれ。 高架の端が一部研修庫みたいな感じになってお…

魚の臭いの赤いヤツ   嵐の名古屋へ その1

13年9月の3連休。既に1年以上前の話になってしまいました。 以前から楽しみにしていたナゴヤドームでの中日3連戦。 ピッタリ3連休にはまり、3連戦全部の観戦が可能な日程。 こりゃ行くしかないだろう、と。 ただ、まっすぐ新幹線往復もアレなので、 …

夜の土佐電鉄

2013年9月なかば。 ちょっと高知に出張研修がありました。 正直出張とか行ってる場合ではなかったのですが、 前々から決まっていたことですので仕方ありません。 まぁ、せっかくなのでデジカメを持って行き、ちょっとふらふらしてみることに。 昼の休憩…

軽食と毛布と  夜行列車とグランクラスその4

貨物列車とすれ違います。 EH500を西日本で見る機会ってあんまりないので新鮮な気分。 昔は東北だけのイメージでしたが、今は関門にもいるんでしたっけ。 南に下っていくごとに、なんだか天気が悪くなってきます。 さすがに高速走行しているだけありま…

18席のファーストクラス 寝台列車とグランクラスその3

はやぶさ4号、10号車。 そこに並ぶは1+2の3列シートが僅かに6列。 合計18席がこの10号車の座席の全てです。 床は絨毯敷き。 本革のシートが並びます。 新幹線の最上級座席、グランクラス! いやー、乗ってみたかったんですよ。 2011年3月の…

青森駅にて  寝台列車とグランクラスその2

気が付けば青函トンネルをとうに抜け、朝の青森駅に。 機関車も切り離され入れ替え作業が始まっています。 DD51から交換されたのすら気づかなかったなー。 取り残された客車。 今や北斗星と並ぶ、最後のブルートレインとなってしまいました。 おそらくは…

急行「はまなす」   寝台列車とグランクラスその1

旅?の始まりは北海道、札幌駅。 まだ8月だというのに冷涼な風が吹き渡っています。 さすがに北の大地。 いつ以来ですかね、北海道。 自分で来ることってなかなかないですからねぇ。 カシオペア乗って以来かな。 都会的な高架駅なんだけど、こういう小物が…

厄神駅まで 三木鉄道の名残を追って その8

水道管だか何だかが通ってた橋。 真っ赤な橋が架かってたんですよ。 今はもう緑に飲み込まれてますが。 現役時代には一応この辺も管理してたんだなぁ。 草をかき分け線路を跨いでいたショボイ歩道橋に。 初めて来たときは、現役の鉄道路線を跨ぐ歩道橋がこん…

石野駅跡~下石野駅跡 三木鉄道の名残を追って その7

石野駅跡をかつての踏切より。 横の木が随分茂っちゃったな。 まぁ、もう運行にも影響ないもんな… で、振り返って先に… …?! な、なんじゃこりゃー。 おそらくあぜ道程度になっているだろうと予想していた線路跡が、 見事に整備されたうえに、かつての社紋…

西這田駅跡~石野駅跡  三木鉄道の名残を追って その6

小さな橋というか、水路というか。 砂利はこれ埋めたんですかね。 横を歩いてても気を抜くと見落としてしまいそうなほどの遺構です。 一応踏み切り跡は柵があるのでわかりますが… それ以外は、もう。 まぁ、廃線跡歩きなんてこんなもんですよねぇ。 この小道…

三木駅跡~高木駅跡~別所駅跡  三木鉄道の名残を追って その5

三木駅から最初の橋はまだ残っています。 公園から一番近いところだし、あえて残したんでしょうか。 危ないような気もしなくもないですが。 たたずむ勾配票。 既にレールは撤去され、ただ草むらが続きます。 鉄道が走っていたこともいずれはもう分からなくな…

三木鉄道記念公園(三木駅跡) 三木鉄道の名残を追って その4

おぉ、割引きっぷ専用の自販機なんてものがあるのか。 珍しいなぁ。 と思ってよく見たら。 これアレか。 金券ショップ方式か。 …ホントに公式の自販機なんだろうかと思ってしまいますね。 トイレがなんと電車型にタイルで彩られています。 こんなのあったん…

北条から三木へ 三木鉄道の名残を追って その3

自転車漕ぎだしてから次までの更新が遠い遠い。 いやもうちょっと何とかします。さすがに。 さて、北条町駅へ戻ってきました。 かつては立派な駅舎があったとか。 三木のかつての駅舎を思うと、こっちも見てみたかった気がしますね。 まぁ、北条は中間駅にま…

三木鉄道の初代レールバス  三木鉄道の名残を追って その2

車内で運転士よりフリー乗車券を購入。 ただし一旦手元に渡るのはこちらの引換証。 乗車券を引き換えるまでは、これが全線フリー乗車券と同等の効力を持つのです。 なので一応画像加工で斜線を。 完全に余談ながら、 運転士さんが眼鏡っ娘で可愛らしい感じで…

生まれ変わったミキ300 三木鉄道の名残を追って その1

しまんとサイクリングの翌週。 またも18きっぷを握りしめ、列車の旅に出たのです。 今回の目的地は久方ぶりの北条鉄道・三木鉄道跡。 …なのになんでワタシは神戸駅にいるのでしょう。 寝過ごしたね! 仕方ないから「このリベットがいいねぇ」みたいな顔で…

トロッコ乗車の終わり  清流しまんとサイクリング その8

四万十川から離れ、江川崎はもうすぐそこ。 ついちょっと前に対岸を走ったばかりというのがなんだか不思議です。 江川崎でトロッコ乗車は終了。 名残惜しいですね。 やはりこの「普通の気動車につないだだけ」スタイルが何とも味があってよかったのですが。 …

沈下橋から飛び込んでいく 清流しまんとサイクリング その7

車窓には四万十川。 トンネルに入れば電球がムードを盛り上げます。 いかにもトロッコ、といった風情でステキですね。 最後尾より。 のどかな風景の中を、2軸貨車独特の強烈な振動と共に進みます。 いつものがたんごとん、でなく、 がん・ごん、がん・ごん…

惜別・元祖トロッコ  清流しまんとサイクリング その6

窪川からはこちらの列車に乗ります。 元祖トロッコ、清流しまんと号。 国鉄初のトロッコ列車として昭和59年に誕生したこの列車。 貨車改造の強烈な見た目と乗り心地が実に印象的でした。 しかしこの夏の運行を最後に、 なんと水戸岡鋭治氏デザインによるリ…

乗るなら… 使うなら… 今でしょ!! 清流しまんとサイクリング その5

車窓にはちらちらと海が見えます。 一度はバースデイきっぷで通ったことのあるはずの区間なんですが… なんだか記憶にないのです。寝てたのかなぁ。 勿体ないことをしたもんです。 また宿毛まで乗りに行かなきゃなぁ。 海の王迎駅。 変わった駅名は、鎌倉時代…

なんとかかんとかたどり着いた  清流しまんとサイクリング その4

綺麗な公衆トイレがありました。 用を済ませ手を洗い、顔を2度、3度と洗います。 これがもう何とも言えず気持ちいい! いやー、ありがたいですね。 公衆トイレがここまでありがたいとは。 しかしまだまだ暑かったため、最終的には頭から水をかぶりました。…

いっそ橋から飛び込んでしまいたい 清流しまんとサイクリング その3

こんなところに、と言ってしまうと失礼かもしれませんが、 ちゃんとバス停がある衝撃というか。 誰がどこからきてどこへ行くというのでしょう。 公共交通機関ってスゲェな。 しかしこのバス停、どこで待てばいいんだろうな。 バスを待っているのか道端で佇ん…

思ったより川が見えない  清流しまんとサイクリング その2

自転車借りて、さぁ出発! …というところでいきなりトラブルなわけですよ。 妙にペダルが重いのです。 ギア重すぎたか?と思って軽く回してもまだ重い。 どういうこと!?と思ったら、どうもブレーキの不具合の様子。 常にブレーキがかかってる状態になって…

日本一暑いまちから  清流しまんとサイクリング その1

8月11日。 土讃線を乗り継ぎ、四国自慢の振り子気動車に揺られて窪川駅へ。 いやー、遠いとこですよね。 ここまで来るのはさすがにちょっと決意がいる。 あ、ちょっと行ってみよっかなー?って話にはなりませんよねぇ。 窪川は土讃線の終着駅。 ここから…

夜の赤川仮橋へ その4

折り返し新大阪へ帰ろうとしたら、後ろから音が。 おっ、また列車来た。 こんな時間でも何本も走ってるもんなんですねぇ。 昼間に来ないと列車見れないのかと思ってたのでちょっと意外に嬉しいです。 ちょっと撮ってみたかったもの。 まずは列車を背にして。…

夜の赤川仮橋へ その3

せっかく自転車で来たのだから、 ちょっとあの橋も気になりますよね。 代替の橋がどないなもんか、確かめてやろうじゃありませんか。 自転車で走って5分ほど。 あ、あれ?この橋どうやって上に上がるんだ。 迂回の地図みたら川沿いに行けばいいみたいに書い…

夜の赤川仮橋へ その2

トラス越しに見る大阪の夜景。 大都会、って感じですねぇ。 それをこんなところから見ているのが不思議な感じがしてしまいます。 おぉ、飛行機が飛んでる。 伊丹空港への着陸便ですかね。 ライトが見えていますが列車ではありません。自転車ですw 自転車は…

夜の赤川仮橋へ その1

7月も終わりが近づいてきたある日の週末。 先週出掛けたばかりなのに、 なんというかお出かけしたくてたまらない。 だってせっかく手元に18きっぷがあるというのだから。 しかしちょっと元気が足りない。 うーん。うーん。なんつってるうちにあっという間…