北条から三木へ 三木鉄道の名残を追って その3

自転車漕ぎだしてから次までの更新が遠い遠い。
いやもうちょっと何とかします。さすがに。

さて、北条町駅へ戻ってきました。
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かつては立派な駅舎があったとか。
三木のかつての駅舎を思うと、こっちも見てみたかった気がしますね。

まぁ、北条は中間駅にまだまだいい駅ありますからねぇ。


カーブの向こうに列車が見えました。
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とりあえず折り返し、元ミキ300で戻っていくとしましょう。

このシートに座って流れる田園風景を見ていると、なんだかかつてを思い出すようです。
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廃止からはもう5年(旅行当時)。
どんどん遠くになっていきますね。

長駅。
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いい駅舎が変わらず残っていてホッとします。

英会話教室になってるんですかね。
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建物っていうのは使わないと寂れる一方なので、
こうやって使ってもらえるのはいいですね。


法華口はなんとパン屋さんに。
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へぇ~。

お見送りまであるのです。
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はぁ~。思わず感心してしまいます。

いい駅でしたが、たしか以前は待合室が放置状態でした。
自転車置き場になってたのかな。

そこから思うと現状は何とも嬉しくなります。
北条鉄道、頑張ってるんだなぁ。


ただまぁ、そうは言いつつとりあえず降りることなく終点粟生まで。
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粟生から神戸電鉄に乗り換えます。
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粟生線も経営が厳しいんだそうで。

神戸電鉄好きなんだけどなぁ。
まぁでも、好きとか言って年に1度乗るか乗らないかだしな…。


三木で下車。
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ちょっと歩いて何年かぶりの廃線跡歩きへ向かいます。