惜別・元祖トロッコ  清流しまんとサイクリング その6

窪川からはこちらの列車に乗ります。
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元祖トロッコ、清流しまんと号。
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国鉄初のトロッコ列車として昭和59年に誕生したこの列車。
貨車改造の強烈な見た目と乗り心地が実に印象的でした。

しかしこの夏の運行を最後に、
なんと水戸岡鋭治氏デザインによるリニューアルが発表されたのです。

こいつぁ乗っとかなきゃいかん、ということで今回出かけてきたのです。
イムリミット設定して、必死こいて自転車こいできたのもこのためでした。

まぁ、確実に乗るならそんな行程組まなきゃいい、って話ではありますが。


まずは前方のキハ54に乗り込みます。
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車掌が乗ってるから整理券はいらないんですね。
もうちょっと塞ぎ方ってもんがあるような気がしなくもないです。

川奥信号所で左手奥を注意深く観察。
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ループを抜けて宿毛へ向かう土佐くろしお鉄道の線路が見えます。
ついさっき通ってきたばかりのところですね。

十川からトロッコ車両に移ります。
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トンネル内はなかなかの迫力。

蛇行する四万十川を串刺しにするかのように線路は進みます。
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トンネル出るたび右から左からと流れの方向が変わります。

おぉ、沈下橋
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結局見るだけだったなぁ。
やっぱり一度は渡ってみたいよなぁ。

大きな中洲を越えていきます。
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この両側を四万十川が分かれて流れています。言われてみないと分かりませんね。
この写真では言われてみたってわかりませんけどw


この沈下橋は有名撮影スポットですよね。
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いろんな媒体でこの沈下橋と組み合わせた構図をよく見かけますね。
他にもいいとこないのかな、とちょっと思います。


だんだん川沿いに走っていく感じに。
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まだまだトロッコの旅は続きます。





つづく