生まれ変わったミキ300 三木鉄道の名残を追って その1

しまんとサイクリングの翌週。

またも18きっぷを握りしめ、列車の旅に出たのです。
今回の目的地は久方ぶりの北条鉄道三木鉄道跡。


…なのになんでワタシは神戸駅にいるのでしょう。
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寝過ごしたね!

仕方ないから「このリベットがいいねぇ」みたいな顔で柱撮ってるよね!


いやまぁ、さすがに歴史があるだけあって、いい上屋ですよね。
それが都会のど真ん中にというギャップがまたいいのかと思います。


で、折り返し加古川まで戻り、加古川から加古川線に乗り換え。
粟生で下車しました。
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ホント、久しぶりに来たなぁ…
2年くらい前に2度ほどふらっと来て以来ですかね。

真面目に回ったのなんてそれこそいつ以来だろうなぁ。


わー、ダイヤ薄いなぁ。
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うん、まぁ前からこんな感じでしたけども。

とりあえずしばらく時間が空いているので表に出てきました。
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駅舎もずいぶん綺麗になったなぁ。
以前の様子からはまるで想像もつかない立派な建物になってます。

コミュニティセンターも併設されてそれはそれは立派な建物に。
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この城壁みたいなのとかすごいな。

神鉄が入ってきたのでちょっとホームへ。
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ウルトラマン3000系。

ほどなくして北条鉄道のホームにフラワ2000-3が。
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塗装こそ変わってしまいましたが、
かつての三木鉄道所属車両、ミキ300-104。

これに乗りたかったので非常に嬉しいです。
出来ることなら塗装が変わる前に一度来ておきたかったですけどねぇ。

このスノープラウ北条鉄道生え抜きのフラワ2000との違い。
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北条鉄道生え抜きのフラワ2000はスノープラウなしのスカート装備。
微妙に表情が違います。

ただ、気候的には三木も北条も変わらないと思うんですけどね。
なんで三木の方だけスノープラウついてるんでしょう。不思議です。


鈴虫の声を聴きながら、列車に揺られていくとします。
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つづく