綺麗な公衆トイレがありました。
用を済ませ手を洗い、顔を2度、3度と洗います。
これがもう何とも言えず気持ちいい!
用を済ませ手を洗い、顔を2度、3度と洗います。
これがもう何とも言えず気持ちいい!
いやー、ありがたいですね。
公衆トイレがここまでありがたいとは。
公衆トイレがここまでありがたいとは。
しかしまだまだ暑かったため、最終的には頭から水をかぶりました。
これでようやくなんというか少し正気に帰れた気がします。
これでようやくなんというか少し正気に帰れた気がします。
ホント正気失うくらい暑かった…。
なんせちょっと気を抜くと汗が止まりますからね。
慌てて水分とったらちょっとタイムラグがあってまた吹き出てくる。
慌てて水分とったらちょっとタイムラグがあってまた吹き出てくる。
常に水分をとってないとこれはマジでヤバい、と思える暑さでした。
自販機を見つけるたびにお茶2本とスポーツドリンクで3本買い。
自販機を見つけるたびにお茶2本とスポーツドリンクで3本買い。
結局最終的には7リットル近く飲むことになってたと思います。
どんだけだ。
どんだけだ。
ここで滴るほどにびっしゃびしゃにしたはずの頭も、10分しないうちにさっぱり乾いてしまいました。
今はどのへんなのかしら。
結構微妙な感じのペースだと思うんだよなぁ。
結構微妙な感じのペースだと思うんだよなぁ。
またトンネルです。
右手に曲がっていくのは旧道なのかな。
右手に曲がっていくのは旧道なのかな。
向こうの方が川に近いんだろうけど、
トンネルってことはショートカットになっているはず。
トンネルってことはショートカットになっているはず。
ちょっとでも先を急ぎたいのです。
おー、こいのぼり。
全然時期ではないですが。
全然時期ではないですが。
川面を吹き抜ける風に、たなびく姿が実に爽やかですねぇ。
おっ、なんだか道が綺麗になってるな。
これはいいなー。走りやすい。
スピードも上がってくる気がします。
これはいいなー。走りやすい。
スピードも上がってくる気がします。
しかし…
これが悲劇の始まりでした…
これが悲劇の始まりでした…
走れども走れども、
どうも川が見えてこない。
どうも川が見えてこない。
というか、どう見ても右手に川そのものが「無い」気がする。
…道を間違えてしまいました。
しかもこれが川沿いでないので峠越えとかあるわけですよ。
必死こいて漕ごうにも、炎天下で2時間近く漕いできて体力も残っておらず。
必死こいて漕ごうにも、炎天下で2時間近く漕いできて体力も残っておらず。
途中湧き水を見つけ飲んでかぶって一瞬だけ回復したような気がして。
でも気のせいで。
でも気のせいで。
ぐったりしながらなんとか峠を越え…
写真撮ってる場合じゃありません。
完全にアウトです。
完全にアウトです。
まぁ、正直諦めていたもんですから。
しかししかし!
行ってみるもんですねぇ。
滑り込みせぇーふ!
行ってみるもんですねぇ。
滑り込みせぇーふ!
…セーフなのか?という疑問はありますが。
まぁ、列車に乗れたのでよかったです。はい。
まぁ、列車に乗れたのでよかったです。はい。
しばしシートから微動だに出来ませんでした。
いやー、疲れ果てに果てた。
いやー、疲れ果てに果てた。
もうどれだけ汗をかいたことやら。
飲んだ分そのまま出て行ったんじゃないかってくらいに流れ出てました。
飲んだ分そのまま出て行ったんじゃないかってくらいに流れ出てました。
これで無事この後の行程がつながりました。首の皮一枚ってこういう時に使う言葉なんですね。
なんとかなった~…
なんとかなった~…
まぁ、この時期にやる行程としては実に無謀なものでしたね。
次やっても成功する気がしません。
次やっても成功する気がしません。
それでもこれだけ汗をかく爽快感ってのは…
ちょっとまたやりたいな、とも思うのです。
ちょっとまたやりたいな、とも思うのです。
ひとまず列車に揺られていきます。
つづく