厄神駅まで 三木鉄道の名残を追って その8

水道管だか何だかが通ってた橋。
イメージ 1
真っ赤な橋が架かってたんですよ。

今はもう緑に飲み込まれてますが。
現役時代には一応この辺も管理してたんだなぁ。


草をかき分け線路を跨いでいたショボイ歩道橋に。
イメージ 2
初めて来たときは、現役の鉄道路線を跨ぐ歩道橋がこんなもんでいいのか!って衝撃うけたっけなぁ。

この区間、もともとはレールを残す計画だったそうです。
しかしなんと残していたレールが盗難にあい…

ただバラストが残るだけになってしまいました。
なんともまぁ。


もうホントに現役の頃とはまるで様子が違うんだな。
イメージ 3
向こうが見えない。

峠を越えた先の地図には、まだ鉄路の名残。
イメージ 4
宗佐駅なんてもう跡形もないんですけどね。

まぁ、こっちはまだ築堤があるからなぁ。
まさか下石野があんなことになるとはさすがに予想外だった。

なんて名前の橋だったか。無くなってます。
イメージ 5
なんとか避溢橋だったかな。

うーん、レールが無いだけでまだバラストはあるんだけども。
イメージ 6
加古川市側はね…
廃線後早々に駅舎とかも無くなっちゃって、
今更しっかり見て回る気持ちにはもうなれないんだよな。


厄神に到着。
イメージ 7
あぁ、暑かった。
なんかこっちの方にもロータリー出来たんですね。

路線が無くなってから駅の利便性が上がっても、なぁ。


ホームは柵で封鎖してあります。
イメージ 8
こうなってしまうとずっと以前からこういうホームだったかのようにさえ。

駅名板の、枠だけが。そこに寂しく佇んでいました。
イメージ 9




とりあえず久々に三木鉄道絡みでうろうろして楽しかったです。
これだけ時間が経つとさすがにいろいろ変化もありますね。

好きな鉄道だったので、また気が向いたら来てみたいです。


次回。
北海道から。