青森駅にて  寝台列車とグランクラスその2

気が付けば青函トンネルをとうに抜け、朝の青森駅に。
機関車も切り離され入れ替え作業が始まっています。
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DD51から交換されたのすら気づかなかったなー。

取り残された客車。
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今や北斗星と並ぶ、最後のブルートレインとなってしまいました。
おそらくは、自分が最期に乗った定期急行ということにもなるのでしょう。


3つ並ぶ出発反応標識。
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その下に並ぶ文字が、ここがかつての長大幹線ターミナルであったことを主張しています。
「東京方」は東北本線。「福島方」は奥羽本線。「三厩方」は津軽線でローカルですが。

今や東北は新幹線開業で途中が3セク転換し、
奥羽は秋田・山形ミニ新幹線への改軌でこちらも分断。

それでもいまだにその文字が残っているというのが何とも。


テールサイン。
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「ナス」といいつつ、ハマナスは茄子でなく薔薇なんだそうですね。
だからどうしたという話ではありますが。

さすが青森。
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なんだかよくわからない位置にリンゴがあるぜ。

DE10が連結され、客車の入れ換えを開始。
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見てみたいとこでしたけどね。
とりあえず列車の時間があるので仕方ありません。


ひと駅乗ってまた乗り換え。
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新青森駅

ホームに上がれば緑に輝くE5系。
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そして金色に輝くシンボルマークが待っていました。
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次回。
新幹線のファーストクラスへ。