旅行記2012

小郡駅弁当のふく寿司 年末年始18きっぷぶらり旅 その7

関門海底トンネルを抜け、門司港レトロ地区でお買い物などしつつ駅へ。 門司港駅舎は国の重要文化財に登録された重厚な駅舎。 この場所に移転開業してから1世紀近くの時が経ち、 駅舎の老朽化がかなり進行しているのだとか。 2018年の工事完了に向け、…

関門突破!  年末年始18きっぷぶらり旅 その6

一夜明けて1月2日。 バスでホテルから関門橋のたもとまでやってきました。 後にさらなる長大橋が出来たものの、 開通当時は東洋一の長さを誇る橋だったとか。 間近で見上げるとその威容に圧倒されますね。 その橋のたもとには、この海峡をくぐるトンネルの…

元旦の大宰府は人の波  年末年始18きっぷぶらり旅 その5

駅から太宰府天満宮まで歩いていきます。 さすがに元旦だけあってなかなか人が多いなぁ、なんて呑気に考えていたのですが。 だんだんなんかちょっとヒトの密度が上がってきています。 以前元旦に初詣に来たことがあったので、 混むとはいってもそんなに…とか…

大宰府線で初詣へ  年末年始18きっぷぶらり旅 その4

博多で昼食後、こちらのイベントへ。 水戸岡鋭治の幸福な鉄道展。 九州来たのはこれが見たかったから、というのもあったり。 展示とかはちょっとまぁ物足りなさもありましたが、それなりに楽しかったです。 小さなサイズの九州各地の駅弁が買えるのにテンシ…

貝塚線から地下鉄へ  年末年始18きっぷぶらり旅その3

新宮中央駅からしばらく住宅街をてくてくと歩いていきます。 なんだか一定の幅で長く続いた空き地にぶち当たりました。 ワタシの好きそうな匂いがプンプンする空き地です。 そしてその空地の端は、駅とつながっています。 西鉄新宮駅。 西鉄貝塚線の終着駅で…

残雪の中を  年末年始18きっぷぶらり旅その2

翌朝。 下関から再始動。 駅ビル、というか商業施設が建つのだそうで、 駅前周辺は工事中でした。 切符を買って小倉行きに乗り込みます。 なんというか記事を書きつつ痛恨のミスに気が付きました。 この日、18きっぷ使いませんでした。 下関から短距離切符…

山陽本線を下って  年末年始18きっぷぶらり旅

年末。 これまでだったら最繁忙期ですので、当然お仕事の日程が組まれていました。 ところが勤務地が変更となり、職務体系も変更となってこれが一変。 週休2日制に加え、世間がお休みの時期にはしっかりお休み。 最繁忙期が一転、なんと驚き7連休。 これは…

雨の神戸ルミナリエと阪堺電車ちょっとだけ

12月半ば。 せっかく18きっぷも使えることだしお出かけしようと。 ルミナリエでも見に行くことに。 しかし天候はあいにくの雨。 人が少なくていいかもしれない、とか思ったけれど、 いざついてみたら、それはもう人、人、人の波。 うーん、舐めてたね。 …

アンパンマン列車のツーショット 予土線・高知ぐるっと旅 その7

車窓に見えた道路案内の青看板。 交差点の「H」が気になります。 何か意味があるんですかね。 高知駅はもうすぐ。 奥に屋根が見えていますね。 このあたりの雰囲気はちょっと近代的な感じで好きです。 もちろん専用軌道区間の詫びた風情もたまらないのです…

桟橋通り5丁目からアンパンマン電車へ  予土線・高知ぐるっと旅 その6

折り返し車庫へと向かう元グラーツ市電。 車体に比べてパンタグラフがすごく大ぶりに見えます。 実際大きいのか、車体が小さいのか… 車庫前のポイントを越え、一旦停止。 信号が変わるのを待ちます。 そしてゆっくりと車庫へ。 道路を横切って車庫に入ってい…

遠き異邦に思いを馳せて  予土線・高知ぐるっと旅 その5

さぁ、この日最後の楽しみが近づいてきました。 あまり見かけない雰囲気の車両。おでこの上には「オーストリア」の文字。 そう、この車両は、なんとはるかオーストリア、グラーツ市からやってきた路面電車。 そんな遠くの路面電車に、ここ高知で乗ることが出…

車窓に見えたらやっぱり乗りたい  予土線・高知ぐるっと旅 その4

須崎駅の看板。 某国民的ヒーローアニメに出てきそうなキャラが描かれています。 同じ作者によるキャラクターなのだそうですが、 なぜか無性にパチモン臭く感じるのはどうしてなんでしょうか…w 隣りの案内看板も色あせまくってますね。 もはや案内する気が…

予土線から土讃線へ  予土線・高知ぐるっと旅 その3

江川崎を出ると、路線が近代化したのが分かります。 ちょっと手前のガラスにピントが合ってしまっているのが残念ですが。 ここまで川に沿ってうねうねうねうねしながら進んできた線路が、 トンネルで一気に貫いて一直線に。 速度も心なしか上がっています。 …

清流しまんとの隣に乗って  予土線・高知ぐるっと旅 その2

駅から少し歩いて川の対岸には産直市と水族館。 こんなところでお客さん来るのかなぁ、とか思ったりもしましたが、 コツメカワウソがいたりで小ぶりだけどちょっと面白そうでした。 バックヤードも見れるみたいで。 なんか面白そうですね。 さすがにオトコ独…

満員の予土線  予土線・高知ぐるっと旅 その1

のっけからかなりありえないタイトルで始まりました。 予土線。 愛媛県北宇和島駅と高知県若井駅間を結ぶ、 営業キロ75.3kmの地方交通線です。 ローカル線の常として利用者数の減少には苦しんでおり、 2010年には線内唯一の有人駅が無人化されてし…

一瞬の車窓の駅へ

11月中旬。 何もしないで週末が終わるのがどうにも我慢できず、 ちょっとお出かけして誤魔化すことにしました。 幼いころから気になっていた駅に行ってみよう、と。 その駅があるのはJR西日本瀬戸大橋線。 正式には本四備讃線、ですかね。 まずは児島へ…

高知へぶらりと

高知に行く用事が出来たのです。 自由時間は少ないものの、 土讃線に乗るのも久しぶり。 カメラをポケットに忍ばせて行ってきたのです。 特急南風の車窓から。 大歩危小歩危の風情が、この歳になってようやくわかってきたような気がします。 ええとこだなぁ…

坊っちゃん列車に乗って 後編

朝の道後温泉駅。 一泊して帰るのです。 せっかくだから帰りも坊っちゃん列車に乗るというぜいたくをすることにしましたw 乗車整理券が配られます。 乗車時に回収されてしまうので、記念に持って帰ったりは出来ません。 よく見るとずいぶん可愛らしい手返し…

坊っちゃん列車に乗って 中編

車内は床から何から全部木です。 雰囲気ありますねぇ。 椅子まで木、というのがなかなか。 さすがにデッキには出られませんが、ドアの窓が開き後ろを見ることが出来ます。 ゆっくりと景色が流れ去っていきます。 もう1編成とすれ違いました。 向こうは客車…

坊っちゃん列車に乗って 前編

24年10月某日。 道後温泉でも行ってみようかということで出かけてきました。 松山駅から松山市駅に移動するのに、 せっかくだから伊予鉄大手町駅から行こうかと。 ステキですよね。路面電車の踏切待ち。 日本ではもはやここだけ。 鉄道と軌道の平面交差。 た…

東京出張 ちょっとよりみち その2

4日間の出張行程中3日を終え、 あとは帰るのみの最終日。 しかしこの最終日は休日。 とりあえずどこへ行こうが何をしようが勝手。この日のうちに帰りゃいい、と。 いやまぁ考え方によったら休日使って出張先から帰るのかよって話ではありますが。 お家に帰…

東京出張 ちょっとよりみち その1

10月。 東京出張がありました。 2泊3日の長期行程。 仕事の時間がほとんどではありますが、 せっかく東京までやってきたのだからただ仕事するだけでは面白くありません。 ひとまず仕事を終え、東京駅までやってきました。 この10月1日に復元が終わっ…

国道フェリーに2度目のさよなら

もう3年前になりますでしょうか。 宇高航路が廃止。 そんなニュースが飛び込んできたのは。 慌てて名残乗船に向かったものの、 その後一転して両社とも廃止を撤回。 会社を統合して経営再建も、なんて話もいつの間にやらうやむやに。 とりあえずは2社によ…

宮島水族館みやじマリンにて  夏の尾道・宮島巡り その4

とりあえず参拝終えて外へ。 だいぶ潮が満ちてきましたね。 フェリーと鳥居。 絵になりますね。 道端の水路に大量のフグが。 いやだからどうしたというような話ではあるのですけれども。 これって食べられる種類なんでしょうか… 魚見たついで?に宮島水族館…

宮島のカニとフグ  夏の尾道・宮島巡り その3

明けて翌日。 船に乗って宮島へ。 いつ以来でしょうか。宮島桟橋。 以前来たときはJR西日本宮島フェリー移管前でしたかね。 まぁ、何が変わったということもないとは思うのですが。 とりあえずまぁ、ここに来たなら撮るよねという1枚。 いやー、晴れてて…

さわってもええんやで  夏の尾道・宮島巡り その2

だいぶ上がってきました。 尾道大橋の下をちょうど列車が通過中。 あの黄色一色塗りは近くで見るとかなりアレですが、 こうして遠くから見るとわかりやすいって点だけでは、いいかもしれないですね。 文学のこみち経由でロープウェイ駅まで。 なかなかハード…

ロープウェイと貨物列車 夏の尾道・宮島巡り その1

夏休みを終えて2週間。 18きっぷの期限が迫り、 とりあえずどっか行こうかと。 そして選んだのは再びここ。 2週間ぶりの尾道へとやってきました。 今回はちゃんとデジカメ持参でw 尾道でも行こうか、くらいじゃないと、ついてきてくれないもんですから……

しまなみ海道サイクリング その3

伯方島から伯方・大島大橋へ。 一体の橋に見えますが、手前の橋と、奥のつり橋とで2つの橋なのだとか。 養殖の筏か何かが見えます。 海と共に暮らす生活ってどうでしょうね。 やっぱり吊り橋いいなぁ。 アーチ橋も美しいんですが、巨大な吊り橋ってもうたま…

しまなみ海道サイクリング その2

多田羅大橋を渡ると大三島。 ここからは愛媛県です。 国宝の島として知られる大三島。 大山祇神社には源義経、源頼朝が奉納したと伝わる甲冑があるそうです。 見に行きたいのですが、そんな時間はちょっとないのが残念なところ。 降りてすぐの多田羅しまなみ…

しまなみ海道サイクリング その1

8月に入り、夏休みをとったのです。 じゃあどこへ行こうかと。 あまり遠くに行くのも難しかったので、とりあえず尾道へ。 まずとりあえずは1泊して。そこからどうしようかと。 ロクに考え無く飛び出しています。 じゃぁ、前から行ってみたかった、 しまな…