桟橋通り5丁目からアンパンマン電車へ  予土線・高知ぐるっと旅 その6

折り返し車庫へと向かう元グラーツ市電。
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車体に比べてパンタグラフがすごく大ぶりに見えます。

実際大きいのか、車体が小さいのか…


車庫前のポイントを越え、一旦停止。
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信号が変わるのを待ちます。

そしてゆっくりと車庫へ。
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道路を横切って車庫に入っていく、って、
考えてみれば当たり前ではあるんですが、豪快な動きだなぁ、と思ってしまいます。

入り口近くに停車しています。
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いったんここに留置、なんですかね。


いやー、貴重な車両に乗れてよかったです。
ちなみに定期運行される外国電車は全部で3種。

最低でもあと2回は来いってことですね…。
上等じゃねぇか!


ひとまず桟橋通り5丁目より帰路につきます。
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いやぁ~、立派になっちゃってまぁ。
自転車がいっぱいあるのがちょっと嬉しいですね。

ちゃんと利用者がいるんだ、というか。

ふと気になったのが、堤防沿いに置いてある敷石。
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これってもしかしてかつてのホームなのでは…


そう思うとただの敷石が妙に貴重なもののような気がしてしまいますw


うーむ、かつての姿を知っているものからすると、
この列車接近表示板ですら「ここにこんなものが…」なんて気分になりますねw
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ちょっと感慨深いものがありますw


到着したのは600形アンパンマンラッピング。
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なんでも外国電車よりもこちらの方が人気が高いんだとか…

2013年の夏休み期間なんて、外国電車を差し置いて、
こちらの車両ともう1両のアンパンマン列車が特別運行に入りますからね。

アンパンマンは偉大です…


ひとまず乗り込んで高知駅を目指します。

こんな注意書きが。
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制限速度はともかく、節電運転ってどういう運転なんでしょうね。

11月下旬ともなれば、芝生軌道もこんな様子。
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枯れ芝生ですね。



旅の終わりはもうすぐ。



つづく