貝塚線から地下鉄へ  年末年始18きっぷぶらり旅その3

新宮中央駅からしばらく住宅街をてくてくと歩いていきます。

なんだか一定の幅で長く続いた空き地にぶち当たりました。
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ワタシの好きそうな匂いがプンプンする空き地です。

そしてその空地の端は、駅とつながっています。
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西鉄新宮駅

西鉄貝塚線の終着駅です。
終着駅となったのは2007年のこと。
それまでここは中間駅でした。

そう、先ほどの駅に続く空き地は西鉄宮地岳線一部廃止区間廃線跡なのです。
貝塚線は一部廃止後の名称。最近のお名前ですね。

もう6年早く来ておきたかったですねぇ。
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2007年つったら来るチャンスが無かったわけでもない頃だったしなぁ。


車両のスタイルもカラーリングもいい感じですね。
いい感じのローカルっぽさ。

貝塚線として残ったのはわずかに11kmほど。
あっという間に終点貝塚に到着しました。
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ここで福岡市営地下鉄に乗り換えます。

いずれは直通運転の計画もあるそうですが、
現在はすべて乗り換え。
2台の自動改札機を通って行かなければなりません。
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これはちょっと面倒ですね。

きっぷは両社の連絡乗車券が購入できます。
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もちろんどちらの自動改札も通ることが出来ます。

自動改札を短時間で連続して通すっていうのはなんだか新鮮な体験でした。


さて、列車が到着しました。
こちらは6両編成ホームドア付き。
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3両ホームドア無しの先ほどとは設備の差を感じますね。

両数の差はやっぱり直通運転を行う上でのハードルにもなっているそうです。

レールは繋がってないんですね。
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まぁ、そりゃそうか。


地下鉄の乗車時間はさらにあっという間。
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中洲川端駅でまた乗り換え。忙しいです。

中の字と川の字をデザインしたシンボルマークが飾られています。
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ちょっと面白いですね。

博多でちょっとうろついてから、初詣へと向かいます。


つづく