さわってもええんやで  夏の尾道・宮島巡り その2

だいぶ上がってきました。
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尾道大橋の下をちょうど列車が通過中。

あの黄色一色塗りは近くで見るとかなりアレですが、
こうして遠くから見るとわかりやすいって点だけでは、いいかもしれないですね。

文学のこみち経由でロープウェイ駅まで。
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なかなかハードな道のりでした。


それでもしかし、苦労をするだけの価値がこの景色にはあると思います。
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絶景哉、絶景哉。

今日ははるか四国の法皇山脈も見えておりますよ。
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さすがに四国中央市の街並みまでは見えませんね…
以前見えたのはよほど条件がよかったんだろうなぁ。

しかしこうしてみると、尾道から四国って本当に近いんですね。
初めて四国が見えたときは心底驚いたのを覚えています。

中央右手の山に何か見えたのでズーム。
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とらふく…

ちょっとなんか営業してなさそうな雰囲気ですね。


渡船や何やら平べったい船やら。
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船ってどこかゆったりして見えますよね。
眺めていると時間の流れがゆったりとしてくるような気がします。


雲がかかってんのがなぁ。
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肉眼で見てるとそうでもないんですけど、
カメラ通すと各段に色が落ちるというか…


まぁ、んなこと言いながら結局雲が切れるまで居るんですけどね。
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暇というかなんというか。
でもやっぱり日が当たった方が綺麗だなぁ。


展望台から降りていく途中で猫を見ました。
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目が合ったとたんにこちらに向けて歩いてくる猫。

彼女の足にすり寄ってからこちらに向かってきたので、
あぁ、ずいぶん人懐っこい猫だなぁ、と思ったら。

ギリギリ手の届かないくらいのところでごろん。
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「おぅ兄ちゃん、兄ちゃんが触りたいんやったら触ってもええんやで?」
「そんかわりお前が寄ってこいや」とでも言わんばかりのこの態度。

「ワシは別に触ってもらわんでもええけどな」
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そんな涼しい顔w

なんか撫でたけど負けた気がしましたw



ひとまずこの日は広島泊の予定だったので、ある程度余裕をもってここで尾道を撤収。
翌日は宮島へ向かいます。



つづく