清流しまんとの隣に乗って  予土線・高知ぐるっと旅 その2

駅から少し歩いて川の対岸には産直市と水族館。
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こんなところでお客さん来るのかなぁ、とか思ったりもしましたが、
コツメカワウソがいたりで小ぶりだけどちょっと面白そうでした。

バックヤードも見れるみたいで。
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なんか面白そうですね。


さすがにオトコ独りで入る度胸なかったですが。

産直で少し買い物をしてぐるっと回って駅に戻る途中、踏切横にあった石碑が目につきました。
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気になったのは右手の方。

鰻魂碑。
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ウナギの鎮魂碑ってでしょうか…

この辺ウナギ漁が盛んなんですかね。


駅に戻って乗り込んだのは清流しまんと連結車両。
何やら民話の語り部さんが乗っていました。
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面白い試みではあるんですが、いかんせんマイクの調子が微妙なのが…。

あと民話の内容があんまり…おもしろくないような。


うん、まぁ、何もしないよりはホントいいんですけども。

車窓には四万十川支流の広見川
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のんびりした雰囲気で列車は進みます。

さっきの満員とは打って変わってといった感じ。
雰囲気としてはこっちがいいけど、鉄道路線としてはさっきの満員の方が理想形だよなぁ…。

江川崎の側線にはアイランドエクスプレスⅡがいました。
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予土線にも入れるんですね。
4両とか長すぎて入れないものかと思っていました。


悲痛な叫び。
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しかしまぁ、そうは言っても…

利用促進協議会も、予土線は愛媛・高知の両県に跨っているので、
それぞれがそれぞれの施策を取ってる感じなんですよね。

連携できないのが何とも残念な感じです。

江川崎を出ると、いよいよ車窓には日本最後の清流、四万十川
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久々に来ましたがやっぱりいいですねー。

窓が汚いのが残念ではあります。
まぁ、トロッコ乗れってことなんでしょうけど。


しかしこの日のトロッコは満席。
悲しいかな清流しまんとを連結した車両に乗っていくだけなのです。

ロッコの隣りに乗っても一つも面白くないですね…

しっかし清流しまんとでも満席とかあるんだなぁ…


驚いたのはこちら。
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よ、予土線に車内販売が…!

販売品目は地元の特産品を使ったお菓子など。

ちょっと買ってみたいな、とも思ったんですが、
なんだかイマイチタイミングがつかめないというか…
どうしようかな、とか悩んでるだけ。

結局終点まで行ってしまうのでした。
ロングシートってイマイチ車内販売に向いてないような気がしました。(言い訳)


ここはやっぱり撮っておきたいところですねw
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のんびりした雰囲気で旅は続きます。