しまなみ海道サイクリング その3

伯方島から伯方・大島大橋へ。
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一体の橋に見えますが、手前の橋と、奥のつり橋とで2つの橋なのだとか。

養殖の筏か何かが見えます。
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海と共に暮らす生活ってどうでしょうね。

やっぱり吊り橋いいなぁ。
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アーチ橋も美しいんですが、巨大な吊り橋ってもうたまらなく美しいですよね。


ここも暫定2車線で供用中。
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使われていないトンネルが口を開けています。

4車線になるときって来るんでしょうかね。
そうなったら自転車はどうなるのやら。

渡り切ったあたりで雲が切れました。
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夏の空に白い橋は映えますねー。
やっぱり夏に来るのがいいなぁ。

下をくぐっていくのです。
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瀬戸大橋とか明石海峡大橋とか見慣れてると、
ここのトラス構造がない吊り橋って結構不思議な感じに見えますね。

道路部分が薄っぺらいというか。
あんなんで大丈夫なんだろうかとか思ってしまいます。

さぁここから最後の大島なのですが。

これが長い長い…
途中村上水軍資料館に寄り道したとはいえ。


ようやく最後の来島海峡大橋が見えてきたころにはもう日没寸前ですよ。
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亀老山展望台からこの来島海峡大橋を見下ろしてみたいなー、とか、
ここに来る前は思ってましたけど、完全にそんな元気がありゃしません。

いやしかしこれが見えるとさすがに達成感ありますね。
あれを渡れば今治なんだ!と。

橋にたどり着くあたりで日が沈みました。
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苦労して苦労してようやくたどり着いて、そこで見るのがこの景色。
素晴らしいですねしまなみサイクリング!

さぁしかし。
見えたところで達成感覚えててもいけません。
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この来島海峡大橋は世界初の3連吊り橋。
総延長は4105m。橋を渡るだけでもまだ4kmあるのです…

もはや最後の気力を振り絞り、ひたすら漕ぐのみです。
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なんかちょっとスピード感あふれる感じの写真ですが単なる手ブレなのです。
今のケータイ、夜の撮影に弱すぎるのが辛いなぁ…
ほんっとなんでデジカメおいてきたんだかなぁ。

しかし、日が沈むころには今治に着いてるつもりだったんだけどなぁ…w

今治の街の明かりが見えています。
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まだまだ遠いぞー。


なんとかかんとか、橋を渡り切り、橋のたもとのレンタサイクルターミナルに自転車を返却。
長い長い旅が終わったのです。

たどり着いたころにはもう日はすっかり沈み、きれいに橋がライトアップされていました。
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なかなか…大変な道のりでした。
こんな季節にやったもんだからもう腕は日焼けしまくり。
翌日は何もしていなくても痛いほど。完全に火傷です。

せめて日焼け止めくらいは塗っておくべきだったのでしょうね。

あと、ズボンが死んだのが地味にショックでした。
サドルに引っかけて尻が破れた…


それでも、絶対また来ようと思えるほどに魅力的な道のりでした。
残り半分もあることですし、いつかはやっぱり全線踏破してみたいし。
やっぱりデジカメ持って走ってみたいし。

近くに住んでたらちょいちょい来れるんですけどねー。
今治尾道に住みたくなりましたw

今年も夏には行ってみたいですねぇ。
どこまで行けるかわかりませんが。




次回もまた鉄道関係ない感じ。
尾道・広島へ。