旅行記2007

秋田内陸縦貫鉄道の旅 その5(終) (秋田国体遠征10)

鷹巣駅到着。 振り仮名の振り方がなんか気になる駅名板ですねw 後ろに連結されていた貸切車輌、AN2001。 秋田内陸線の中では最も新しい車輌だそうです。 秋田内陸縦貫鉄道鷹巣駅。 駅はJRと同じ場所にあるんですが、 駅舎はそれぞれ別になっていま…

秋田内陸縦貫鉄道の旅 その4 (秋田国体遠征9)

阿仁合駅構内には腕木式信号機が保存されていました。 何のためにおいてあるのかな、という気もしますが。 どうせ保存するならもっと見やすいところとかに置いた方が。 鷹巣行きの列車。 恐らくこれが秋田内陸線本来のカラーなんじゃないかと思います。 個人…

秋田内陸縦貫鉄道の旅 その3 (秋田国体遠征8)

奥阿仁駅。 阿仁自体が結構奥地なのに、さらに「奥」ってw 立派な鉄橋もありました。 トラスの上についている円錐はなんなんでしょうね。 雪が積もらないためとかかなぁ。 比立内駅。 国鉄阿仁合線時代の終着駅でした。 そのためか、ここは珍しく有人駅。と…

秋田内陸縦貫鉄道の旅 その2 (秋田国体遠征7)

たいして面白くも無い駅撮影シリーズが続きます。ここで出しとかないと出すとこないんで。 羽後長戸呂駅。 結構簡単なつくりですけど、 これで冬の豪雪とか大丈夫なんですかね? 松葉駅。 かつてはここまでが国鉄角館線だったそうです。 昔は右側にも線路が…

秋田内陸縦貫鉄道の旅 その1 (秋田国体遠征6)

弘南鉄道乗車から1夜明け、 今日は午前中フリー(弟が予選敗退したため)。 なんと父が「角館に行く」と言い出しました。 あのー…大鰐温泉から直線距離で100kmあるんですけど… 「ん?高速使って行けば大丈夫やろ」 …岩手県経由っすか。 遠回りになる上に…

夕暮れの弘南鉄道 その4 (秋田国体遠征5)

折り返しの電車に乗車。 もう完全に日が沈んでいるので写真は撮れませんでしたが、 ぼんやり外を眺めているとリンゴ畑が何度も目に入りました。 さすがは青森だなぁ。 もっと明るい時間に来れたら、リンゴと合わせて写真撮ったのになぁ。 津軽大沢で再びバス…

夕暮れの弘南鉄道 その3 (秋田国体遠征4)

銀色が印象的な廃車体利用の倉庫。 ここまでがっつりビードの入った車輌って最近見ないですよね。 どこの何系なんだろう。これ。 津軽大沢駅窓口。 昔ながらの光景です。 ホームへは構内踏み切りを渡っていきます。 屋根の上には黄色に光る駅名板。 つける方…

夕暮れの弘南鉄道 その2 (秋田国体遠征3)

ドアボタンがついています。 なんか手作り感あふれる…w 寒冷地なんでこれも必須なんでしょうね。 車内。 広告のニシムラ模型が気になるのです。 (写真には写ってないけど)鉄道模型もあるのかぁ… でもお金ないや。 つり革の広告は東急百貨店。 ここまで広告…

夕暮れの弘南鉄道 その1 (秋田国体遠征2)

弟の試合を観戦し、今夜の宿泊地大鰐温泉へ。 なぜ秋田国体なのに青森に宿泊?と思われるかもしれませんが、 国体期間中は宿がいっぱいでどうにもならなかったのです。 さて夕食まではしばらく時間がある、ということで弘南鉄道弘南線を乗り潰すことに。 と…

秋田国体遠征 その1

10月某日。 先週出かけたばかりだというのにまたも出撃となりました。 今回の目的地は秋田。 弟の秋田わか杉国体出場を家族総出で応援する、 というのが今回の主な目的です。 というわけでまずは寝台特急「日本海」3号に乗車。 この写真加工して無いのに…

雨の横浜遠征 その8(終)

鶴見駅到着後待つことしばし。 本日最終の大川行きが入線してきました。 もし予定通り試合があったなら乗れなかったはずの列車。 嬉しいような微妙な気分です。 10分ちょっとで大川に到着。 これの折り返しで戻るので猶予は1分。 急いで駅前に出て駅舎を…

雨の横浜遠征 その7

鶴見駅到着。 ここもまたなんだか素敵な雰囲気の駅ですが、 あまりのんびりしている暇はありません。 さっさと京浜東北線に乗り換えて関内へ。 試合開始2時間前の到着でした。 とりあえずコンビニとマクドによってから外野入場の順番待ち。 冷たい雨に打た…

雨の横浜遠征 その6

国道駅で下車しました。 屋根の形が面白いですね。 なんか歴史を感じます。 しかしホントにこの駅が凄いのは高架下。 まるで時が止まったかの様な空間が広がっています。 まるで異空間ですよ。 いやもうなんというかとにかく凄いです。 何時代ですか?って感…

雨の横浜遠征 その5

海芝浦から一駅。 新芝浦駅で下車しました。 この駅もなんか面白そう。 ここも海沿いにホームが建ってます。 海芝浦ばっかり有名だから、すぐ隣にこんな駅があるとは知りませんでした。 ここからでも釣りは出来そうですねw 駅名板の向こうはすぐ海。 正確に…

雨の横浜遠征 その4

浅野駅で一旦下車しました。 雨が冷たいです。 それなりに立派な駅舎ですが、この駅も無人駅。 しかも車掌さんが切符をチェックするでも無いので、鶴見線内なら正直不正乗車し放題な気が…。 ここのホームは面白い形です。 左手が浜川崎方面。右手が海芝浦方…

雨の横浜遠征 その3

南武線の浜川崎駅と鶴見線の浜川崎駅は同じ駅なのに 乗り換えるためには一度駅の外に出る必要があります。 駅舎を出て横断歩道を渡って…という乗り換えは初めてなので新鮮でした。 こうして見ると別の駅みたいですよね。 鶴見線浜川崎駅ホーム。 右手に見え…

雨の横浜遠征 その2

とりあえず駅ビル内の本屋に入って本を買ってみたり、 万代橋まで歩いてみたり、 バス停に新潟交通のロゴを見つけてみたり。 鉄道はもう無いのにロゴはレールなんですね。 しかし半袖は寒いな… 神戸ではちょうどよかったんだけど。 そんなこんなで4時間潰し…

雨の横浜遠征 その1

2007年9月30日。 横浜スタジアムでのヤクルト対横浜の試合は、 1998年以来実に9年ぶりのダブルヘッダーの予定が組まれていました。 また、ダブルヘッダーといってもチケット代は1試合分。これは超お得。 そしてこの日は「鉄道の日記念 乗り放題…

四国新幹線と水島臨海鉄道の旅 その3(終)

終点三菱自工前からさらに先にも線路は伸びており、 この先には貨物ターミナルと留置線があります。 DE10単機。 貨物を引っ張って戻ってくるのか?と期待したんですが、 結局最後までこのDE10は戻ってきませんでした。 ちょっとガッカリというか。 …

四国新幹線と水島臨海鉄道の旅 その2

コインロッカーに荷物をぶち込み、 ケータイと財布とデジカメだけ持って岡山で途中下車。 最近の自動改札は途中下車対応してるんですね。 途中下車といえば有人改札に持っていかなきゃいけない、と思ってたんでビックリしました。 倉敷までの切符を別に買い…

四国新幹線と水島臨海鉄道の旅 その1

今現在、新幹線といえば東海道・山陽に東北・上越に 建設中の北陸・九州、ミニ新幹線と呼ばれる秋田・山形なんかがあげられます。 また九州新幹線長崎ルートや中央リニア新幹線、北海道なんかも話題にあがることがあります。 しかし新幹線とはこれだけではあ…

山陰ぶらり旅 その5(終)

とりあえず見たかった南海ズームカーは見たし、後はもう帰るだけ。 しかしここからが大変です。 帰るだけ、なんて気楽に言いましたが、18きっぷの期限は今日まで。 なんとしても日付が変わるまでに四国までたどり着かなければいけません。 どこかで野宿し…

山陰ぶらり旅 その4

なんかみたこと無い車両がいる… なんですかねあれ。 動くんですかね?w 駅のベンチにこんな張り紙が。 そういえばこの辺の学生のマナーがありえないほど悪いってニュースでやってましたっけ。 ていうかこれどの年代を対象にしてるんですかね? なんかどう見…

山陰ぶらり旅 その3

境線乗り場は0番ホーム。 かつてはゲゲゲの鬼太郎に引っ掛けて「霊番ホーム」と名づけられていたこともあったんですが、 尼崎のあの事故で0番へと戻されたとか何とか。 ちょっと反応が過敏すぎる気がしないでも無いですが。 まぁあれだけの大事故ですから…

山陰ぶらり旅 その2

鳥取到着。 ドアには親切な御案内。 都会育ちの子供とかこういうの見たらビックリすんだろうなぁ。 今時あっても半自動ドアだもん。 鳥取からはキハ47。 …なんか気持ち悪い色。 パステルグリーンって。 青谷駅。 瓦にJRロゴが入ってるのがちょっと面白か…

山陰ぶらり旅 その1

9月10日。 夏の18きっぷ最終日。 前日に高山本線を乗り潰し、帰ってきたのは11時過ぎ。 睡眠もろくにとらず疲労困憊といったところではありますが、それでも私は駅にいました。 体力的にはフラフラですが、それでも気力は十分(?)。 というか「今日で…

高山本線の旅 その4 (終)

あっという間に(寝てたからだけど)富山到着。 ひとまず高山本線は完乗となりました。 跨線橋から。 長~いホームに短い気動車が2両。 なんともアンバランスな光景です。 昔はもっと長い列車が到着することもあったんでしょうか。 とりあえず少し時間があっ…

高山本線の旅 その3

車内で昼ごはん。 飛騨牛コロッケ! やっぱり飛騨高山なら飛騨牛だろう、ということで。 このコロッケの何%が飛騨牛なのか微妙なとこですがw まあでもさすがに○ートホープみたいなことは無いでしょう。 そしてお弁当。 中身。 肉!って感じですねw 肉食べ…

高山本線の旅 その2

高山到着。美濃太田を出てから1時間とちょっとでした。 到着後すぐに切り離しが行われます。 連結部に潜り込み手早くケーブル類を外し… 連結解除。 あっという間の作業です。 前より編成は富山行き。 今日の目的は高山線乗り潰しなので、 あれに乗ればはる…

高山本線の旅 その1

9月9日。 前日に片道5時間掛けて広島まで行き、 0時過ぎてから終電で帰ってくるという無茶をやらかしたにもかかわらず、 私は18きっぷを握りしめて駅に立っていました。 もはやここまで来たらアホです。 しかしさすがに無茶は無茶。 出発してから米原…