那珂湊の旧型車両たち  北陸周遊 その18

駅の周りをぐるっと回って戻ってきました。

那珂湊駅改札口。
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出札窓口が残っているのがステキです。


改札口でて右手にはおさむくん指定席。
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なんのこっちゃかといいますと。
ここ那珂湊駅には黒猫が住み着いておるとか。駅猫としてみんなに可愛がられているそうです。

和歌山のたま駅長と違い、ほぼ放し飼いのようです。
残念ながらこの日はお出かけ中の様子。姿を見かけることはありませんでした。

まぁ、またひたちなかまでいく口実が出来てそれはそれで、ねw

ミキ300デビュー時に使用されたでらしきヘッドマーク
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ここひたちなかの他に、北条・樽見にもミキ300は活躍の場を移しています。
しかし形式が「ミキ300」のままなのはここひたちなかの103のみ。

その辺は会社の考え方の違いということなんでしょうけども、
個人的にはそのままで残してくれたのがちょっと嬉しくも思うのです。

ひたちなかでの営業運転初日には、「三木→ひたちなか」のサボも用意されたとか。
粋なことをしてくれるもんですねー。

しかしヘッドマークよく見ると「4万円」ってメモ書きが貼り付けてあるような…
売り物なんですか、これ?w

構内踏切からホームへ上がる部分の処理がなんだか独特です。
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こんなのは初めて見たなぁ。

車庫と旧型車両。
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いやぁ… 実にいいですね!
旧型車両に手入れが行き届いてピカピカしてるのも実にいい!

先頭の車両のヘッドライト周りがなんか不思議。
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改造されたであろうライトはともかくとして、その両サイドにあるのは一体何なんだろう。

2両目のカラーリングも渋くていいなぁ。
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大糸線のもこんな感じの色になってたっけ。
でもあっちはもう引退しちゃったんだよなぁ。

3両目のオレンジの車両だけ窓の大きさが大きいです。
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その後ろと比べると一目瞭然。

これが水島から来たキハ20なんですかね。
そして他のが北海道から来たやつ、と。寒地タイプで窓が小さいのかな。

こっちのサボの文字も面白いです。
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これって何種類あるんだろうなぁ。

こういう細かい仕事のセンスがほんとにいいですね、ここは。


そんなこと言ってるうちにミキ300が勝田から帰ってきました。
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とりあえず乗り込んでちょっとまた駅めぐり。





つづく