那珂湊にふらりと  北陸周遊 その17

平磯駅併設のスーパー(閉店)。
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店名とは裏腹にとてもフレッシュとは程遠い雰囲気です。

新鮮さのかけらも無いねぇ…w

車内放送は小さなピンマイクみたいなものを使ってました。
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あんなの三木鉄道時代には見なかったなぁ…

まぁ、放送が必要なほど乗客のいる鉄道じゃなかったからなw


車庫のある那珂湊駅でいったん下車。
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走り去るミキ300を見送るのも2年ぶり。
本当に来てよかったなぁ…


おおーっと、なにやら側線に素敵な車両が並んでいるではないですか。
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北海道からやってきたキハ22系類似車と、
水島臨海からやってきた元国鉄キハ20だとか。

こんな車両が並ぶ姿はなんとなく島原を思い出しました。
新製車両の顔つきも同じだし。

一度表に出てきました。
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本社も併設されている駅であり、実質この鉄道の中心部。
なかなか風格のある駅舎ですね。

踏み切りまわりこんで勝田方から。
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原型ライトの車両もいいけど、下のほうにライトが移された車両もなかなか。

印象的なほどの鮮やかな赤。残念ながら保存車両のようです。
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車番はキハ20 429。
…これってキハ20系列なの?!

言われてみればライトの位置が違うだけ、なような。
顔つき違うとここまで変わるものだとは。

その隣にはステンレスの車体のみ。
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なんでも日本初のステンレス気動車だったそうです。
銀色に輝く単行の湘南顔気動車。強烈な個性の車両ですねぇ。

ざらしでも車体がそのまま残ってるのはさすがにステンレスですね。

新型車両の形式はキハ3710。
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「みなと」ですね。
こういう番号のつけ方すごく好きです。
土佐くろしおの9640、とか。

車庫の周囲をぐるっと回ると、鉄道とは関係ないだろうけどいい感じの建物がありました。
石造りのと
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レンガ造りの
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倉庫か何かでしょうか。


阿字ヶ浦方から駅構内。
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こちらから見る駅舎もなかなかです。


いやー、なんだか本当にいいところですね。




つづく