石州赤瓦の町並み  SLやまぐちクリスマスの旅 その2

特牛駅を後にして、ひとまず長門市駅で小休止。
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あんまり活気のあるような感じではないですが…

それでも駅周辺にいろいろお店もあったりしました。
跨線橋越えて本屋まで行き、漫画を2冊ほど購入。

旅先で本買うのってなんか好きです。

陸橋の上から見た、待機中の気動車たち。
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かつてはもっと編成も長かったのかなぁ。

奥には転車台も見えました。
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現役で使ってたりするんでしょうか。

長門市から益田までは…
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出ました、キハ120。
この車両、ホントいいイメージがないんだよなぁ。

乗る度にロングシートで外も見えずだらーっと座ってる記憶しかない。
セミクロスタイプの車両でもなぜかロング部に座る羽目になるの。

そして今回もまさにそんな感じで。やっとれんです。


途中、車窓に見えた町並みが印象的でした。
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どの家もきれいな赤い屋根。
石州赤瓦、というそうです。なんか伝統があるらしいですよ。

そんな瓦の上にソーラー発電装置が乗ってるってのもまた。


益田でようやくキハ120とはさよなら。
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車両が小さいからなのか、やたらとキツイ暖房にもうげんなりでした。
上着脱いでシャツでも暑いってもうこれバカだろ。

益田駅正面。
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駅前はきれいになっているものの駅舎はそのままのようで。
昔ながらのちょっとした主要駅、って感じがなんだかいいです。

木造駅舎も好きだけど、このくらいの規模の古い駅ってのもなかなか好きです。

山口線の列車が2番線に入線。
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長いホームももてあまし気味です。

留置線なんかも広々としていますが、そこにいるのはキハ40の1両だけ。
かつての姿を知る人には寂しい光景なんでしょうねぇ。

跨線橋はなんだか狭い気がします。
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高さも低いような。

骨組みは古レール。果たしていつからあるものなのやら。



列車に乗り込んでからしばし。
無茶行程の疲れが響き、あっという間に夢の中。


気がつけば乗換駅、津和野でした。
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あ、危うく降り過ごすところだった…



次回、いよいよSLクリスマス号へ。


つづく