構内はそれなりに広々としています。
しかしなんというかホントに現役の駅なのかしらと思ってしまうような線路の色。
全く輝きが無いんですけど。
しかしなんというかホントに現役の駅なのかしらと思ってしまうような線路の色。
全く輝きが無いんですけど。
1番線は利用してないのか?と思っちゃうくらいです。
しかし今から乗る列車はその1番線に入ってくるという。
しかし今から乗る列車はその1番線に入ってくるという。
閑散路線にもほどがありますなぁ。
洗面台があります。
蛇口が無いですが。
蛇口が無いですが。
ホーム間移動は構内踏み切り。遮断機ナシです。
閑散路線だからこそなせるワザ。
閑散路線だからこそなせるワザ。
貨物ホーム跡もあります。
かつては駅員どころか貨物係みたいなのまでいたってことかぁ。
当時の風景ってどんなもんだったんだろうな。
かつては駅員どころか貨物係みたいなのまでいたってことかぁ。
当時の風景ってどんなもんだったんだろうな。
列車接近と同時に、鳴り響く構内踏切のアラーム。
夜遅い時間とかだったら、だーれも聞く人いなかったりするのかなぁ。
夜遅い時間とかだったら、だーれも聞く人いなかったりするのかなぁ。
闇の中でこの赤い光だけがともって、アラームの音が鳴り響いてたりするのかなぁ。
ちょっとそんな風景見てみたい気もします。
そんで雪とか降ってたらもう最高ですね。寂しすぎる気もするけど。
そんで雪とか降ってたらもう最高ですね。寂しすぎる気もするけど。
なにせこの木次線、列車は1日僅か3往復しかないわ、
保線費用軽減のため25km/hの速度制限区間はあるわ、
保線作業のため列車全休(しかも代行輸送ナシ)の日があるわ、とものすごい路線であります。
おおよそ世間一般のイメージする「鉄道」の姿とは程遠いものです。
保線費用軽減のため25km/hの速度制限区間はあるわ、
保線作業のため列車全休(しかも代行輸送ナシ)の日があるわ、とものすごい路線であります。
おおよそ世間一般のイメージする「鉄道」の姿とは程遠いものです。
もう、土砂崩れとか起きたらもうそのまま復旧されることって無いんじゃなかろうか。
そのくらいもう、どうでもいいレベルの扱いをされているため、
イベント列車といえどJR西日本がすぐに用意するというわけにもいかないみたいです。
そのくらいもう、どうでもいいレベルの扱いをされているため、
イベント列車といえどJR西日本がすぐに用意するというわけにもいかないみたいです。
そしてそんな路線で運用されるのは、西日本のローカル線ではおなじみのキハ120。
もうこんなもん何が面白くてのらないかんのですかといった感じです。
もうこんなもん何が面白くてのらないかんのですかといった感じです。
これ単体ですらなかなか微妙なダイヤなのに、接続の芸備線やら福塩線やら伯備線まで見ると、
ホントにもう全然上手いこと接続が組めんなぁ、みたいな感じ。
なのでなかなか大学時代はこの路線の訪問には二の足を踏んでおったのです。
ホントにもう全然上手いこと接続が組めんなぁ、みたいな感じ。
なのでなかなか大学時代はこの路線の訪問には二の足を踏んでおったのです。
しかし社会人となった今では途中の1泊なんてのも割と気軽にやれるようになりまして。
そんな意味では、自由な時間は少なくなったけど、
むしろローカル線なんかへは向かいやすくなった様な気がしています。
そんな意味では、自由な時間は少なくなったけど、
むしろローカル線なんかへは向かいやすくなった様な気がしています。
簡単に言うけど一体どういう仕組みになってるんでしょうね。なんだかよく分からないです。
構内踏切から客車正面を。
構内踏切があるとやっぱりこういうアングルで見たくなります。
構内踏切があるとやっぱりこういうアングルで見たくなります。
現役車両をこの角度から眺めるってあんまり無いですし。
しかしヘッドライトがついただけで全然別の顔に見えますねー。
車内側からみるとこんな感じ。
運転台横は展望スペースになっております。
運転台横は展望スペースになっております。
そして2号車控え車両部。
こちらだけ見てもキハ120とは比べるまでも無く素晴らしい車内です。
こちらだけ見てもキハ120とは比べるまでも無く素晴らしい車内です。
まだ発車してもいないのに、既にテンション上がりまくり。
次回、ようやく列車が動き始めます。
つづく