シゴハチくるり SLパレオエクスプレスの旅  2011夏休みその17

転車台があるなぁ、なんて眺めていたら。
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ちょうどこれからSLの方向転換が始まるところでした。
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なんとナイスタイミングなんでしょう。


多くのギャラリーに見守られながら、ゆっくりとその黒い車体が回転していきます。
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うーん、向こうからもちょっと見てみたかったな。
ちょっとホームから見たんでは遠いですね。

列車の発車時刻が迫ってきたので構内踏切を渡ってホームに向かいます。
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この車両、うっすら下膨れで面白いスタイルですね。

ここに電車を留置できるってことは、線路の終端は結構向こうにあるみたいですね。
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かつてはこのさらに先までの路線も計画されていたそうです。

そしてこちらがこれから乗車する列車。
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SLパレオエクスプレスです。
先ほど回転していたC58が牽引機。客車は今や残り少なくなった12系客車です。
オリジナルカラーではないですが、個人的にはこのグリーンもなかなか渋くていいと思うのです。

その名はかつてこの地に生息していたという海獣パレオパラドキシアからとられたとか。
都心から最も近い蒸気機関車、とPRされています。

この日運転のあったSLみなかみのように全席指定ではないので、
ふらりとやってきても乗ることが出来るのはいいですね。

単純に乗りつぶすだけなら何でもいいんですが、
最近はなんだかどうせ行くならそこの名物食べたい、と似たような感じで、
どうせ乗るならその鉄道の花形を押さえておきたいもんですしね。


新幹線に乗ったのも、この列車に間に合わせるためだったり。
直前での予定変更にしてはなかなか上出来の行程ではないか、と思いますw

そして列車に乗りこんでふと左を見ると。
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あら、なんだかおもしろそうな車両が並んでいる…

どうやら鉄道公園みたいな感じで保存車両が結構いたみたいです。
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うわー、近づいてじっくり見てみたかった。

なんて言っても今更後の祭り。
すでに列車は動き出しているんですから

ひとまずは久々のSLに揺られることとしましょうか。



つづく