延命水と蕎麦弁当 木次線トロッコ列車の旅 その5

トロッコ列車とキハ120。
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上手いこと並びで撮れてよかったです。
停車位置が奥過ぎて、ちょっと2列車並べて撮れなかったんですよね。

これから山越えへと挑むキハ120。
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列車が登っていくところを高いとこなんかからじっくり見れたら面白いだろうになぁ。

じっくり見た後どうやって帰るのと思わないでもないけど。

ふと後ろを見ると、さっき見た赤い橋が上に見えるのに気がつきました。
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おぉ、さっき見たときには見下ろしてたのに。

ものすごく降りてきたんだということが分かりやすく実感できて面白かったです。

焼き鳥を売るおばさん。
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焼き鳥ってなんか名物だったりするのか…?
とりあえず買ったけど。

延命水も汲みました。
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あっという間に結露して真っ白に。
冷たいみたいです。

飲んでみるとほんのりポカリ風味が残っていたのでちょっとげんなりでした。
一応洗ったんだけどなー。

まぁでもそれを差し引いても美味しい水でした。

途中の駅で蕎麦も購入。
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食べすぎじゃなかろうか。
いや正直ちょっと苦しかったですけど。

蕎麦食べるあたりからもう控車の方に移動しています。
3段スイッチバックも終わったからもういいかな、ってのと、
標高下がってきたせいか暑くなって来てたのです。

木次に近づくにつれて、学生とか地元のお客さんもチラホラ乗ってきていました。

この列車、ダイヤ自体は通常運行されている列車のもの。
本数自体が増えるわけではないので、通常利用のお客さんもこの列車を利用することになるのです。

地元の人にとってはどっちがいいんでしょうね。
はしゃぐお客の乗った12系客車と、地元の人間だけのキハ120と。

後はもうなんかぼんやりしたまま木次到着。
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というか寝てました。


乗り継ぎ列車は2番乗り場から。
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快適な列車の旅もここで終わりかと思うととても名残惜しいです。
おろち号が宍道まで行ってくれればいいのに…


機関車のなんか気になった部分。
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金色のがくるくる回転してました。なんだこれ。

さよならおろち号…
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あぁもうキハ120なんて乗りたくねぇ。


目的を達したのでここからはあっさりです。
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宍道到着で木次線は完乗。

宍道から米子。
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米子から生山と移動して。
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生山からは特急ワープ。
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とっとと家路についたのでした。

最後はもう駆け足どころじゃなかったですがまぁそれはそれとして。
色々写真撮ってなくも無いけど中途半端になりそうなので全カットで。


とりあえずトロッコすごい楽しかったです。
風が爽やかで気持ちよかったですし、何より緑がいっぱいなのがステキでした。

3段スイッチバックもあれは一見の価値ありですね。
なかなかもう一度見に行こうとは思えない接続の悪さではありますが…


次はコネタ2つ挟んでまたトロッコ
元祖トロッコ清流しまんとの旅、です。