静かな接続駅 木次線トロッコ列車の旅 その1

ちょっと間が空いてしまいましたが…
とりあえず今回からまた新旅ということで。

今回の目的地はまず第一には乗りつぶし
まぁ、行ったことないところへ行ってみよう、ってことです。

そして第二はトロッコ乗車。
乗ったこと無い列車に乗ってみよう、と。


まぁそんなもんです。


旅の始まりは福山駅
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泊まり明けの前日のうちにここまで移動し、1泊していたのでした。
かなり余裕を持たせた日程ではあります。
学生時代だったら絶対やらねぇな。

福山からまずは福塩線の105系に乗車。
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入線直後なのでまだ人影はまばらです。

発車間際にはそれなりに人を乗せて、いよいよ列車は福山駅を後にしました。


福塩線、確か2年前に乗ってはいるはずですが、
睡眠不足から完全に眠りながらの移動だったためまるで記憶には残ってないんですよね。


列車は府中止まり。
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乗り継ぎの都合でしばらく暇です。

ちなみに福塩線の電化区間はここ府中まで。
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ここから先は非電化区間です。

電化、非電化の違いだけでなく、使われる車両だけ見ても、
ここまでが105系か115系で、ここから先はキハ120。

なんかここを境にしてものすごい格差です…
その格差に見合うだけの需要の差があるということなのだろうけど。


そしてそのキハ120で塩町まで。
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三次まで行っても接続列車には乗れるんですが、
せっかくだから降りたことの無い駅に行ってみようと思って。

そしたらまぁ何というかすごい(笑)
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駅舎はまぁそれなりのサイズでかつては有人駅だったんだろうけども。
周囲に人気が…w

福塩線芸備線の接続駅がここまでのものとは思わなかったな。
福塩線にいたっては運転系統はともかく線路上の終点駅なのに。


駅前食堂もステキ。
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こういうところにためらい無く一人で入れるオトナになりたいです。
今はまだ無理。


塩町駅運賃表。
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かつてはこれも必要なものだったんだろうなぁ。
今は…あっても無くても一緒なんじゃないかと思えるような行き先ばっかり。

そもそも窓口無いから切符買えないしね。

本数はまぁ…駅の静けさの割には多いです。
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さすがに3方へ向かう駅だけに。

ホームはこんな感じ。
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1面2線の小さな駅です。
一見構内踏切があるように見えますがこちらは封鎖されており、
駅舎へは一旦地下道を通っていく形になります。

なんでわざわざこんな面倒なことを。

芸備線福塩線の分岐。
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左に下りていくのが芸備線。右手の線路がここまで乗ってきた福塩線です。

晴れたり雨が降ったり変な天気。
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ついさっきザザーっとやられたばっかりなのに。


備後落合行きの列車が近づいてきました。
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次回はトロッコ列車、奥出雲おろち号へ。



続く。