旅行4日目の朝。
札幌駅に早くから出て来ています。
まだ711系がいた頃。
札幌駅に早くから出て来ています。
まだ711系がいた頃。
早くから、とはいえ始発ではないんですけどね。
行きたい路線があったものですから。
車窓には日の出。
日付は12月31日。
今年最後の日が昇ってゆきます。
日付は12月31日。
今年最後の日が昇ってゆきます。
当時でさえ1日3往復というのはさすがに鉄道としての輸送特性を放棄したに等しく、
もはや風前の灯といっても過言ではない風情。
もはや風前の灯といっても過言ではない風情。
早めに乗っとこう、と思ったのです。
これはもはや…
貨車利用よりなんか好きです。
たぶんライトとデッキがついてるからっていう程度の大した理由じゃないですけど。
たぶんライトとデッキがついてるからっていう程度の大した理由じゃないですけど。
耐用年数の問題もあり、
急速に数を減らしつつあるというこのスタイルの駅。
急速に数を減らしつつあるというこのスタイルの駅。
この厳しい環境下ですからね。
いつまでもつか。
いつまでもつか。
ただ下回り外して置いた、だけじゃない感じがとてもいいです。
保存車両は手を入れられるとガッカリしますが、
こういう駅舎は利用しようという意思が見える方が嬉しいですね。
保存車両は手を入れられるとガッカリしますが、
こういう駅舎は利用しようという意思が見える方が嬉しいですね。
構内踏切から。
線路内に立ち入らないで、と言われましても、
一面真っ白でどこが線路だか分かんないくらいの勢いです。
さすがは北の大地。
線路内に立ち入らないで、と言われましても、
一面真っ白でどこが線路だか分かんないくらいの勢いです。
さすがは北の大地。
駅舎も氷柱がすごいなぁ。
氷柱が出来る、ってことは建物が生きてるってことではあるんだろうけど。
氷柱が出来る、ってことは建物が生きてるってことではあるんだろうけど。
行き違い列車が雪煙を巻き上げながらの到着です。
めっちゃカッコええ。
めっちゃカッコええ。
ここから降りてどこへ行くというんだろうというような駅も。
駅の周り、雪山なんですが…
駅の周り、雪山なんですが…
それでもしかし、晴れた日の雪国は実に美しいですね。
車窓に見るだけなら、これほど素晴らしいものもなかなかない。
車窓に見るだけなら、これほど素晴らしいものもなかなかない。
ここで暮らすとなると大変だろうけども。
もはやどこが道路か分からんよ。
街灯もないし、車で駅に来るのも一苦労だな。
夜とかもうどうすればいいのか。
街灯もないし、車で駅に来るのも一苦労だな。
夜とかもうどうすればいいのか。
つづく