いよてつ乗りつぶし その５ 道後温泉と坊ちゃん列車

古町から市内電車１日乗車券でまずは上一万へ。

市駅行き電車をお見送り。

この道路の真ん中に軌道が、っていいですね。
周りにビルが立っててその高さが高かったりするともうなんか最高。

これで軌道が石畳なら言うことないんだけど。

停留所基礎は古レール組みみたいです。

へぇ、こういう使い方もあるのか。

道後温泉行きの電車接近。

続行運転がまた路面電車らしくていいな。

道後温泉駅に到着するとこんなのがいました。

日本唯一の路面気動車、復刻坊ちゃん列車！
一度は乗ってみたいと思うのですが。一人で乗るのもまた寂しそうな気がするというか。

最新鋭の車両と並ぶとなんとも不思議な光景です。

この車両自体はそう古いものでもないんですけどｗ

ていうかこんなに大きさに差があるんですね。小さいなー。

商店街を抜け、とりあえず入るわけでもないのに道後温泉へ。建物見るだけ。

駅自体は改装されたのかまるで見覚えなかったけど、
駅から道後温泉までの道のりはかすかに記憶に残っててすごく懐かしかったです。

で、さっさとＵターンして道後温泉駅へ。

なんていうか不思議な形の駅舎ですね。
２階部分は飾りだけなのかなぁ。

駅横の展示スペース線路にもう１両の坊ちゃん列車が。

細部をよく観察できて楽しかったです。
こういうのはちょっと面白いなぁ。

道後温泉からは本町線経由の本町６丁目行きへ。

途中坊ちゃん列車とすれ違いました。

客車からパンタみたいのが出てるので回送はまさかの電動かと思ったら、
なにやら分岐装置を制御するためのダミーのものだそうです。

終点本町６丁目。

城北線との接続駅なのですが、
線路自体は接続しておらず、直交して直前で途切れる形に。

ここから先延伸するようなことがあったら面白いだろうな。

ひとまずこれで伊予鉄は完乗。
さっさと松山駅前まで城北線で戻ってそのまま帰宅の路へつきました。

そしてこれで四国島内の未乗線も八栗ケーブルを残すのみ。
そんな区切りに何か意味があるのかと思いますけども。

とりあえずなかなか楽しかったです。
歴史ある路線だけあって各所にいい雰囲気が残っていて。

また機会があれば暇を見つけてやって来たいものです。

とりあえず次回からはまた別の場所へ。
この夏唯一のまともな１８切符旅行。奥出雲おろち号と３段スイッチバックです。