奥の細道最上川ライン (2009 春の18ぶらり旅 その3)

鼠ヶ関から余目まで乗車した列車はキハE120。
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おー、新車だー!

しかし全線電化区間の運行列車なのに気動車が来るとは思わなかったな。
運用の都合とかあるんだろうけども。

キハ110との併結列車でした。
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共通運用できるんだ。

見た目がこうも違う車両を混結するってなんか見た目に面白いです。


余目駅は何か工事中でした。
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最近流行のバリアフリー対応工事とかそんなんかしら。

余目からは陸羽西線へ。
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独自カラーのキハ110。
前面には奥の細道のロゴが。
奥の細道とどういうつながりがあるのかはよく知りません。

さほど人を乗せるでもなく、列車は新庄へ向けて発車しました。


田んぼの中に風車がいっぱい。
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風が強い地域なんでしょうか。
立ってる向きが微妙にまちまちな気がするのが不思議。

こういうのって同じ向きに立てるものじゃないのか。


車窓には最上川(だよね?)。
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もう3月も半ばだというのに雪が残っているのがステキです。
まぁジャリジャリだろうけど。

途中の駅で見た融雪溝。
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中を水が流れてて、積もった雪をここにぶち込んで溶かすってヤツですよね?
雪の降らない地方に住んでるとこういう設備見るだけでもなんかテンション上がります。
道路に埋め込まれてる水出すやつとかでもテンション上がります。

ちょっと我ながらどうかと思います。

新庄駅到着直前、左手にはレンガ造りの車庫が。
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おぉ…いいものが残っている…。

そういや糸魚川のレンガ車庫はどうなるんでしょうね。
北陸新幹線延伸で取り壊しが現状の予定みたいですけども。


線路脇から湯気が上がっていました。
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なんか熱を発するものがあるんでしょうか。
雪国ならではの設備なんでしょうね。


新庄到着。
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陸羽西線完乗です。ホントただ乗っただけ、ですけど。


とりあえずここ新庄からはどこへ進んでも未乗区間です。
じっくり滞在できりゃあよかったのになぁ…




つづく