樽見鉄道乗り潰し その1

2月も終盤に来てようやく09年初旅行記事…


1月11日。
とりあえず始発で飛び出し雪の舞う大垣駅までやってきました。
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この日の目的地は東海道線旧線。
そこだけ見るのもあれなんで、ついでに樽見鉄道でも乗ろうかな、って感じの計画です。

両方とも何度か車窓に見て気になっていたものでした。


樽見鉄道は7番線ホームからの発車。
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発車位置が駅工事に伴って移動しています。

ひとまず本巣までの切符を購入して車内へ。
個人的にはやっぱりフリー切符の類が欲しいところです。
温泉入浴券とセットになってるものはありますけども。

それなりに乗客を乗せて発車。

ドアの形が面白いです。
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不思議なところに窓が開いてる。
何でこんなところに窓が必要なんでしょうか。

30分ほどで本巣駅到着。
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終点樽見行きが連絡していましたが、無視して寄り道することにします。
この選択が後々ちょっと痛いことになるんですが。

ここ本巣は車庫・本社併設駅であり、かつての貨物線分岐駅でもあります。

ホームから見えた全面ピンクのラッピング車。
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ショッピングモールモレラ岐阜のラッピングです。
それなりに需要があるようで、最寄り駅から降りていく人を結構見かけました。


名所案内の看板。
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セメント工場は「名所」なんでしょうか…w

駅北の留置線には客車やモーターカーや給水塔が。
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なんとなくテンション上がる光景です。

ホームから見える車庫の窓の向こうには、どこかで見慣れた赤と青の帯色。
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これが見たいってのも訪問の理由の中にちょっとあったりします。


窓口。
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地方ローカルらしいいい雰囲気が残っています。

駅舎はこんな感じ。
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この鉄道の中核駅である風格、っていうのはあんまり感じない建物ですね。
まぁあんまりボロイよりはいいのかもしれないけれど。

ちょっと駅周辺をふらふら観察してみることに。

不思議なカラーのディーゼルカー
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なんかおもちゃみたい。

犬の立ち入り禁止。
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犬だけですか?w
はええんですか?w


除雪用車両の一部でしょうか?
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こんなものが空き地にほっぽってあるってのはなんとも不思議な光景です。

神岡鉄道から買い取ったという除雪用モーターカーが。
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カラーリングはそのままなんですね。


本巣駅周辺以外のネタがほとんど無かったりするんですが、
樽見鉄道の旅もうちょっとだけ続きます。


続く。