お猿さんとの遭遇 (碓氷峠と新幹線 その2)

丸山を後にして先に進もうとしたその時。

前方に何か茶色いものが…
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あれは…


ニホンザルだー!
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うわぁ、今まで何度も碓氷来てるけど、サル初めて見たー…

頭上を走り回ったりしてたので、
飛び掛ってきたりはしないかとちょっと怖かったです。
まぁ結局なんとも無かったんですが。

峠の湯駅が微妙に改装されていました。
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そういや前来たときに駅舎建築中だったっけか。


そのまましばらくアプトの道を進み、1号トンネル手前で離脱。
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右手の階段をのぼって国道に出ます。

そして玉屋ドライブインの横から群馬県道56号線へ…
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だ、大丈夫かなぁ…

ちょっと不安を覚えつつも、まぁこの日は新幹線見る為に来てるわけで…
行かないわけには。

碓氷線新線の下をくぐっていきます。
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しばらくは新線と道路は平行しています。
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このあたりもかつては撮影地。
しかし今は草木が茂り、たとえ列車が走っても当時と同じ写真は撮れない状況です。
というか上り線はもう使える状況じゃないですしね。

歩いていくうちに線路と道路の高さはだんだんずれてきて、気が付けば大きな高低差が。
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そしてそのうち線路は左手に消えていきます。


さてここからは本格的に(?)道路歩き。
全く面白くもなんともない風景が続きます。いやしんどい。

大体3km弱ほどで霧積ダムに到着します。
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こんな山奥にどうやって作ったんだろうなというようなサイズの建造物。
今日はなんか水少ないな。


さらに歩くとなんだか道幅が狭くなってきます。
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さっきまでは片側1車線あったのに…

さらに途中土砂崩れが起きた跡も。
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これは…怖いな。
そりゃ落石注意って書くわな。

その後もひたすら歩き続け、横川を出てから2時間。
ようやく目の前に北陸新幹線霧積川橋梁がその姿を現しました。
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続く。