青い京急 三崎半島乗り潰し その２

京急久里浜線の終着駅、三崎口に到着しました。

時間が時間だけにほとんど人気がありません。

階段登って改札に向かう途中、終点のその先にトンネルが見えました。

ここまで列車を引き込むことはおそらくありえないとは思うのですが。

丁寧に銘板までついてますね。読み取れないけど。

駅正面。

なんかレトロチックでいいなぁ。

でも終点って言うからにはもうちょっと風格とかあるのかとも思ってたけど。
なんか普通だ。駅舎平べったいし。

さっき見たトンネルの先はどうなってるのかな、ということで道路越えて見に来てみました。

うーん、どんづまり。
明らかに敷地内だけどプランターとか置いてあるなぁ。

この余分な土地ってなんなんだろうな、と思ったら、
後から調べたらなんでもこの先に延伸の計画があるにはあるのだそうで。

うーん、そういわれてから見るとなるほどなぁ、と思うような、そうでもないような…

駅周辺がそれほど栄えてない、というか田舎っぽいのも、
ここが本来の終着点じゃないからなのだとか。

町の中心部からはちょっと離れてるらしいです。

駅前ロータリーあたり。

コンビニも立ち食いそばもあります。
時間が早いのでまだコンビニしかあいてなかったですが。

三崎といえばマグロだよなぁ、とは思いつつも。

わざわざバスに乗って食べに行くのもなぁ…

というか今の時間から行ってもまだ店開いてないだろうしなぁ。

そんなわけで看板撮って見送りなのです。むなしすぎる。
せめてこの売店開いてればなぁ。

まぁ…観光地価格(精一杯オブラートに包んだ)なんだろうなとは思うけど。

とりあえず乗りつぶしのほう行っちゃうか、とホームに戻ると、目の前にはまさかの青色。

うわぁ、京急っぽさが皆無や…

なんでも羽田の青い空と三崎の青い海をイメージした色だとかで。
赤ばっかりなイメージの中に青ってインパクトありますね。

窓の向こうに日の出と海と。

うーん、このなんていうか、「朝早くからオレ何やってんだろう」みたいな感覚…
久しぶりだなぁ…ｗ

久里浜でブルースカイトレインをお見送り。

快適なクロスシートを見送るっつーのはなんとも名残惜しいです。

ちょっとここから別路線へ。

つづく