新日鉄くろがね線再び 観光列車みすゞ潮彩の旅 その3

枝光から歩いてしばし。
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新日鉄八幡製鉄所専用線、通称くろがね線宮田山トンネル。
こちらは以前にも見た八幡方坑口です。

以前はほんの1時間足らず程度の滞在で、
まぁ列車も見れたは見れたのでそれなりに楽しかったは楽しかったのですが。

しかしネットで調べてみたら、反対の戸畑方坑口もすごいというではありませんか。

これは見に行くっきゃない、と。
ちなみに朝一でまず移動してきたのはここでした。
まだ日が昇ってなかったので一度引き返してモノレールに乗ったのですw

線路横の道を急勾配で登っていきます。
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かかる陸橋は以前(新日鉄くろがね線 (九州北部乗り潰しの旅 その24) )写真を撮影した箇所。


この急勾配の下には鉄道以外のものもあるようです。
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ガス管と酸素管。
しかし手前のポールの高度差がこうやって見ると改めてすごい。
これが階段じゃないんだからすごいです。

こんなところを日常的に歩いてると足がムキムキになりそうです。

見る見るうちに景色ははるか眼下へ。
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うーん、いい景色。

普段運動不足なので、あんまり景色を楽しむほどの余裕も無いですがw
ゼハゼハ言ってますw

最高点を超えたところに学校。
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とんでもないところに建ててやがるw
ふもとから毎日ここに通ってたら、帰宅部でも地味に体力つきそうw

その学校前にはこんなものが。
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パイプを支えるのに小さなつり橋ってのがなんだかステキ。

反対側もまた急勾配です。
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こんなとこ人力でトンネル貫通させたってんだからすごいよな…

鹿児島線みたいにこの山迂回するって手は無かったんですかね。

なんとかかんとか戸畑方坑口までたどり着きました。
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こ、こりゃすげぇ…

まるで中世ヨーロッパのお城かと。
ここまで凝ったデザインのトンネルってちょっと見たこと無いなぁ。

ちょっと横にパイプラインが追加されてるのが気になるような気もしますが。
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いやぁ、それでもこのデザインはインパクトありますね。

早朝の住宅街で一人静かにテンション上がってました。怪しいw

手前にかかる陸橋もこんなデザインに。
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ステキw

いやぁ~、楽しいな。



ひとまずここからは線路沿いを歩いて九州工大前駅を目指します。



つづく