いよてつ乗りつぶし その２ ビジネス需要あるのか

とても風格があります。横河原駅。

バリアフリー対応のスロープが左手についてるのも、
まだまだこれからも使うという意思が感じられていい感じ。

これで入り口横に自販機がなければ。

駅名板といいタバコの看板といい実にステキなのでありますが。

奥にはＩＣカードの簡易改札がちらりってあたりに時代を感じますね。

駅前食堂兼ビジネスホテル。

ビジネスて。
こんなところにビジネス需要があるんかいな。

案内図見てもなんかすんごいのどかなとこにしか見えんけど。

ていうか仮に何かビジネスがあっても、ここに止まらず松山で一泊する方が普通だと思うな…

待合室のこれもすごい。遺失物告知板。

いまだ現役なのかただおいてあるだけなのかは分かりませんけど。

改札口がホントにいいなぁ。

ラッチもあったんですかね。
なんか撤去されたらしき痕跡が見えるような。

木製ラッチとかだったらもっとステキだっただろうなぁ。

ホーム側から見た風景も結構好き。

昔ながらの駅って何でこんなに心惹かれるんでしょうか。
年齢考えたらむしろ平成入ってすぐあたりの駅こそが自分世代の駅のはずなのですが。

列車乗り込んで折り返しです。

勾配を登って登って登りつめ、みたいな感じのこの線形。

こういうのは乗ってみないと分からないですよね。
乗ってみて初めて、あぁ、こういうとこ通ってたんだ、みたいな。

乗り鉄ってそんなの実感できるのも結構好きです。実感したからなんなのという話ではありますが。

次の目的地は川の上。
鉄橋の駅を目指します。

続く。