旅の終わりの300系  秋のググッとぐんまな旅 その11

駅からちょっと歩くとこんな建物が目に入ります。
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入り口には「上信電鉄 福島変電所」の文字。

なんでも大正の頃に建てられた建物だそうですよ。
なんだか不思議な柄?に塗られていますね。

社紋。
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「上」の字を8個組み合わせたもの。

そういえば秩父鉄道の前身の上武鉄道からとって上の字を6個組み合わせたものでしたっけ。
もちろん両者に関係があるわけではないんですけども。

どこかで見たような気がしたのは、きっとそれ思い出しただけですよね。

駅は夕日に染まろうとしています。
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貨車がいますね。
私鉄の貨物列車ってほんとに興味深いです。

踏切渡って反対側から。
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こっちにもなんだか紅白の縞模様みたいなのが見て取れますね。
昔はもっとはっきりしてたんでしょうが、何のための塗装だったんでしょうか。

ちなみに踏切の向こうに見えるこの建物。
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マンナンライフの工場です。

ここで日々、蒟蒻畑が生産されているんですね…!


だからどーした、って話です。
いや、蒟蒻畑好きなもんでつい。

古レール組の架線柱が使われています。
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こういう部材のほんのちょっとした、ゆがみというか揺らぎみたいなのが地方ローカルの味みたいな気がします。

現場からしたらちょっと洒落にならない意見かもしれませんがw


駅に戻ってきました。
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いいですよねー、ラッチ。
自動改札はまだ、あれはあれで仕方ないというか、まぁ否定すべきものでないとは思いますが、
最近だと簡易型IC改札がポツンと立ってたりするのがね。なんかちょっと。

ホーロー看板がステキです。
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高崎まで戻り。
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高崎から大宮までなのにこんなのに乗ってみたり。
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贅沢だねぇ~。

案外似合いますね。湘南カラー。


ホテルの窓からははやぶさ見てみたり。
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愛称名表示が緑色なのが読み取れるでしょうかw


翌日は大宮で別れ、一人帰路に就くのです。

東京からは新幹線。
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ここはあえての300系、と行こうかとも思ったんですが、
実はこの時点ではそんな考えも浮かばず。

引退は当然ニュースとして入って来ていたものの、
まだ先の話だし、まだ機会があるかな、と思ってしまったんですよね。

結局後続ののぞみに乗ることにして見送ってしまったのでした。
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今(記事執筆時点)からすれば、これが最後のチャンスであったのです。

惜しいことをしたんでしょうね…




ひとまずこれで秋旅行終わり。
吾妻線上信電鉄と気になっていたところを乗りに来れてなかなか楽しかったです。

18きっぷ期間じゃなかったのがちょっとつらいところではありましたが…w
まぁ、楽しかったのでよしとしましょう。


次回は再び沖縄へ。
鉄道は…ゆいレールが…ちょっと出るかな…