三木鉄道跡歩き その3 別所から石野へ

別所駅横にかかるコンクリ橋はそのままです。
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こういう橋はさすがに再利用も出来んわな。

この橋、全線見る中で妙に新しかったけど
架け替えてそこまで時間経ってないんだろうなぁ。


田んぼの中に勾配票が。
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そのうちあぜ道だか線路跡だかわかんなくなるんだろうな。


踏み切り封鎖は踏み切りの部品再利用でした。
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遠めに見たらただの棒だけど。

ここでも写真撮ったなぁ…
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ほんでもってブログに載せたなぁ…と。
ちょっとなんというか感慨深いというか思い出深いというか。


ここは… 確か鉄道がまだあったころは田んぼじゃなかっただろうか…
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確かこの位置から水面に写るミキ300を撮ろうとして、
風邪で波立った水面にがっかりしたような記憶があるんですが。

変わっていくのは鉄道だけじゃないんだなぁ。


西這田駅。
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この駅の横も田んぼだったよなぁ。
ここらの田んぼの持ち主は今年は米作るの辞めちゃったのかな。

ここいらってもうホント水田の只中を走り抜けてくみたいなイメージあったけどなぁ…


そのままの鉄橋もチラホラ見られます。
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いずれ消え行くものなのだろうけど。


列車も来ないわ線路も無いわ、特に目立つ遺構は橋か踏み切り程度だわ、では
歩いていてもそこまで面白いものでもありません。


とりあえずはまぁ何ということもなく、石野駅へ到着。
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こうして見ると、何も変わらぬ姿に見えるんですけども…


でもやっぱり草の茂り方を見れば既に鉄道の姿ではないですね。
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もう対向の貨物ホーム跡なんか埋もれまくりで見えねぇもん。

この駅にも駅のあたりだけ線路がまだ残っています。
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これもやっぱりわざと、なのかな…


さぁ残り距離は1/3。
あとわずかです。




が、そのあとわずかの中に次々と衝撃的光景が待っていようとは…。


続く