松浦鉄道の旅 その1 (九州北部乗り潰しの旅 その10)

諫早の朝。
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まずは佐世保へと向かいます。

とりあえずJR九州線は完乗したので、
めったに来ることのない九州の私鉄を潰して行こうじゃないか、と。

佐世保到着。
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佐世保からは松浦鉄道乗換え口へと向かいます。
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2年前に周遊きっぷで訪れたときは、窓越しにちらりと見ただけで完全スルーだった松浦鉄道
再びこうしてやってくることが出来たってのがなんだかちょっと感慨深いです。

確かフリー切符があったはず、と窓口でたずねると、
列車発車時刻が迫っていたらしくやたらと急かさせつつ券売機に案内されました。

「こちらでご購入できますよ!もう出ますよ!」

ご、ごめんなさい。ちんたら写真撮ったりなんかして。


さっさと乗り込んで慌ただしく松浦鉄道の旅がスタートしました。


まぁひとまずは最後尾に陣取って各駅眺めつつ行くことに。
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なんかこの佐世保中央から中佐世保あたりの雰囲気凄く好き。
建物の隙間を古びた感じの高架で抜けていくっていうのがなんかもう琴線に触れた。


左石駅。
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この駅もステキ。
3セク鉄道ってのはいい駅舎が多くていいですねぇ。

国鉄時代からの駅舎をどうにかする金もない、と考えるとちょっと切なくなりますけど。
無残に散った三木鉄道の例もありますし。


左石駅はなんだか妙に構内広いです。
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かつては中線でもあったんでしょうか。

行き違いのディーゼルカーがいかにもな感じでちょっと安心しました。
今乗ってるのはなんか妙に新しいので落ち着かないんだよね。


棚方駅駅名板。
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真ん中に小さく書かれた絵がなんか可愛らしいです。

すぐ近くにある発電所の煙突のようですね。
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近くの見所(?)を書いてあるってのは面白いですね。



佐々駅で長時間停車。しばしの小休止です。
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続く。