松浦鉄道の旅 その6 (九州北部乗り潰しの旅 その15)

ひとまず佐世保駅から線路に沿って北のほうへ向かいます。
列車の時間までしばらくあるので、その間に佐世保中央駅あたりに移動してみようかと。

商店街入り口。この商店街と線路が佐世保中央-中佐世保間で交差しています。
ちなみにこの佐世保中央-中佐世保間は、日本で一番駅間の短い区間だとか。
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そしてこの商店街、直線のアーケード街としては日本一の長さなんだとか。
日本一の長さの商店街と交差するのが、日本一短い駅間距離の区間

なんかこの対比はちょっと面白いですね。

そしてここがその交差区間
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タイミングがよければすりガラスの向こうに列車が通過するのが見えたのでしょうね。

しかし…
駅は一体どこにあるんだ?
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商店街の外に出てきてはみたものの、なんか駅らしきムードが感じられません。

こんなところに出てきましたが、どう見てもこれは道を間違えた感じ。
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仕方ないので佐世保中央を諦め中佐世保駅を目指すことにしました。

しかしなんかこの辺の地形凄いな…
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建物の建ち方がなんか凄いぞ。
そんな中を線路が突っ切ってるってのがまた。


中佐世保駅入り口。
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正直普通に迷いました。
こんなところに入り口があるなんて分からんよ。

まぁ、利用者は地元住民以外にありえないわけだから、
地元住民が場所を把握しているのならそれで何も問題ないんでしょうけど。

でもなぁ、この駅前風景は凄いよなぁ…
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駅前的要素がまるで何一つとして存在しねぇ。

一応駅名板は入り口のところにありますけども。
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なんかあまりにもあんまりな気もします。

でも駅の古びた加減は結構好きです。
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隙間に駅がはまってる感じなのもなんかいい。
無駄なスペースが無い感じなのが。


そんな駅でも結構本数は多いのです。
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この駅から利用する人がどれだけいるかは知りませんけども。

ひとまず列車に乗り込んで中佐世保駅を後にします。
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とりあえずこれは見ておきたいなぁ、というものがあるのです。



潜竜ヶ滝駅で下車。
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ここからは徒歩で一駅戻ります。
目指すは登録有形文化財の橋梁たち。




続く