カナダにて (九州北部乗り潰しの旅 その22)

列車到着。
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すぐに折り返しとなります。

とりあえずいかにもな3セク形車両です。
ラインの赤とオレンジには何か意味合いがあるんですかね。


車内で運転士さんから1日フリー切符を購入。

自分以外のお客はまばら。
これもまたいかにも地方ローカルな雰囲気です。

発車してすぐに、右手になにやら気になるものが。
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石炭記念館、と看板には書いてありました。

炭鉱とかそういうことに関する展示品の一環なのでしょうか。
妙にサイズの小さな機関車がとても気になりました。


金田で一旦下車しました。
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行橋まで乗り通すよりも、
一旦田川後藤寺までを往復してからの方が、乗り潰しに要する時間は短かったので。


さてこの駅、一見「かねだ」と読みたくなりますが、読みは「かなだ」です。
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九州にはUSA(宇佐)だけでなくカナダまで…!

しかもこの平成筑豊鉄道JR九州と連絡運輸が設定されています。
つまり窓口で申し出れば、USA発、カナダ行きの切符が購入できてしまうのです!

券面を英字印字にしてもらえばさらにそれっぽいですね!w



まぁカナダはKじゃなくてC(Canada)なんですけど。


駅の中にある食堂の出入り口。
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チャンポンが…
一瞬卑猥な文字列に見えた…

小文字が小さすぎるだろう。


本社併設の金田駅。駅舎はなんだか新しげです。
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ホームなんかはボロかったので、
きっと駅舎だけ建て替えしたんでしょうね。

枕木オーナーにこんな名前も見かけました。
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しかしこれもうちょっと綺麗に保ってやれんものか。


なんかかっこいい車両が来ました。
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なんかこう…渋いぞ。
最近流行のレトロ風車両ってヤツですね。
とりあえず茶色かったらレトロなのか?とか思わないでもないけど。

たぶんイベント用車両とかそういうアレなんでしょうね。
松浦鉄道の緑色っぽいやつみたいなのと同じで。


乗ってみたかったけど、残念ながら逆方向、直方行き。

とりあえず駅前だけちょっとうろついてから、田川後藤寺行きの列車に乗り込みました。


田川後藤寺駅到着。
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この駅の配線はなんとも不思議ですね。
色々入り組んでいたのを分断したからなんだろうけども。


で、あっという間に折り返しです。
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いつものことながら一体何をしているのだろう。

地元の子供に大人気、ちくまる号。
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実は2代目。
先代は平成20年に引退したのですが、その際地元から復活を望む声が非常に多かったのだとか。

なので新車導入に当たって1両を2代目ちくまる号としてデビューさせることとなったのだそうです。

デビュー自体はまだちょっとだけ先だったので乗ることは出来ませんでした。



まだしばし時間待ち。

暇です。




つづく