いちご電車と大池遊園 (わかやま電鐵・たま駅長と南海支線 その4)

帰りに乗り込むのはいちご電車
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終点貴志駅周辺の特産品がいちごであることから
そのいちごをモチーフとしたこのラッピングとなったそうです。

いちごそのものや、こうして漢字の「苺」をデザインしたロゴなどが車体の各所に飾られています。
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白地に赤、ってなんかおめでたいイメージあるのは自分だけでしょうか。


車内はこんな感じです。
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シートモケットのいちご柄がやっぱり印象的ですね。
おもちゃ電車よりは車内はおとなしい印象です。

まぁ個人的にはこっちの方が好きですけど。


とりあえずせっかく乗り降り自由の一日乗車券なんで途中下車することにしました。

大池遊園駅いちご電車とはお別れ。
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カメラを持ったおじさん2人組も一緒に降りました。

大池遊園駅の…これはなんだ?駅舎?待合室?
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中に券売機があるでもないのでちょっと役目的には謎です。

駅から少し和歌山方にかかる鉄橋。
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こういう水面の近い鉄橋ってなんか好きです。
というか基本的に水の近いところを走る鉄道って好きなんですよね。

琴電志度線とか島原鉄道南島原近くとか、近くで言うなら神戸線須磨-塩屋間とか大好きです。

というわけで写真を一枚。貴志行き。
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アップにするか引きにするか悩んだ末結局引きで撮りました。


とりあえず本命はおもちゃ電車の折り返し。
ここでしばらく待つのもいいけど、もうちょっと色々探してみようかなぁ、ともうちょっと別の場所へ。

んで2枚目。さっきの折り返しをもう一本和歌山よりの鉄橋で。
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サイドに光が当たりすぎるのがキツイなぁ。


というわけで1枚目の鉄橋たもとで本命を待ち受けたのがこれ。
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ブレとピンボケ…

結局1枚目の場所で待機するのが一番マシだったかもしれません。
あそこでおもちゃ電車撮れば鮮烈な赤がもうちょっと印象的だったかも。

うーん、なかなかうまくいかないもんだ。
まぁでもありがちですよね。
色々試してみた結果、結局は最初のぶっつけ本番が一番良い結果だった、ってのw


とりあえずこれで切り上げて次に行きます。
まぁまた桜の咲く時期にでも来たいとこですねぇ。
(なんてこの時は考えてたけど、よく考えりゃ次の桜なんて見れるわけねぇ)

1枚目を撮った鉄橋はなんか骨組みに古レールが使われていました。
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南海あたりがこの辺整備したんですかね?

さて駅に戻ります。

大池遊園駅、実は待合室が存在します。
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一体いつからあるのだというレトロっぷりです。

というかレトロというよりむしろ廃墟チックです。
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いやもう廃墟と言い切ってもいいかもしれません。
だって誰も使ってる痕跡ないんだもん。

夜とかむちゃくちゃ怖そうですね。この駅。

さて折り返してきたおもちゃ電車で一気に和歌山まで戻ります。
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またブレたな。なんか感覚的に変な感じ。
今までこのくらいでブレたことってあんまりないんだけどなぁ。

…新しいカメラに変え時なのかなぁ。


なんて自分の腕がないのを機械のせいにしつつ、わかやま電鐵の旅の終わりはもうすぐそこ。




続く。