南海電車で和歌山へ (わかやま電鐵・たま駅長と南海支線 その1)

とりあえず今日から新旅。
今年の旅行記今年のうちに終わらないだろうなぁ…

この日はいつもの18切符と違い、ニューアイテムでの旅立ちです。
今日使うのはスルット関西3DAYチケット。

5000円で3日分、エリア内のスルット関西加盟私鉄・バスに乗り放題というなかなかに便利な切符です。


さてこの切符で向かうはわかやま電鐵。スーパー駅長たまで一躍有名になっているローカル私鉄です。
元は南海の一支線だったそうですが、まぁその辺の経緯はスパッと割愛します。


まずこの日のスタートは山陽電鉄舞子公園駅。
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普段だったら朝霧まで歩くor西明石まで自転車の2択なんですが、
この日は18切符利用ではないためちょっと行動パターンが違っています。

スタート時間も18切符利用時より1時間ほど遅め。

まぁ単純に最寄のバス停の始発待っただけなんですけど。
スルット関西カードなのでバスもそのまま乗れるのが便利です。

バスからの乗り継ぎはいまひとつで、
しばらく待って乗り込んだ普通が須磨で特急退避というなんだかなーなタイミング。
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また、18切符利用時より時間が遅いため思いっきりラッシュアワーです。

こっちは文化祭休みで休日だけど世間には関係ないんですよねー。
んーむ、しんどい。


新開地から乗り換えた阪急電車はちょっと驚き。
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神戸線なのにクロスシートだ…!
神戸線は基本的にロングシート車ばかりで、
クロスシートは一部編成の一部車両にしか設置されていないのです。貴重なのです。

というか22年神戸で生きてきてこの日はじめて乗りました。神戸線クロスシート

梅田からは地下鉄御堂筋線でなんばへ向かい、なんばからは南海電鉄
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こうやってなんばから本格的に(?)南海乗るのって初めてです。

まずは特急サザンで一路和歌山へ。
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指定に乗りたかったんだけど料金とか買う場所とかぜんぜん分かんなかったんで
とりあえずさっさと自由席に乗り込みました。


睡眠不足に負けて夢の中へ旅立っているうちにあっという間に終点和歌山港
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折り返しまでの時間でちょっと周りを見て歩くことにしました。


指定席車と自由席車の連結。
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さほど高くない追加料金でここまで設備に差がつけられるともう笑ってしまいます。
リクライニングとロングって。

和歌山港駅は少し高い築堤のうえにあります。
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南海フェリーとの接続点。
四国連絡の玄関口らしいです。現在どこまで需要があるのかはちょっと分からないですけど。

この駅から先にはかつてまだ駅がありました。
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というかあったらしいです。詳しいことはまったく知らないので。
水軒駅、でしたっけ?



フェリーとサザン。
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あのフェリーってどこまで行けるんですかね。徳島かな?
そういうのもまったく知らないのです。

まぁ四国渡るんなら普通にJRの方がいいなぁ。船嫌いだし。


ひとまず折り返しで一駅戻って和歌山市
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ここからは普通に切符を買ってJRへ。
ただ接続が悪いというかほぼ考えられていないも同然の状況なのでしばし暇つぶしでした。

乗り換え改札のところのポスターがちょっと面白かったです。
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今回はいいけど次からはやるなよ!みたいなw



とりあえず次回、いよいよわかやま電鐵へ。



続く。