おもちゃ電車に乗って (わかやま電鐵・たま駅長と南海支線 その2)

和歌山市からはJRきのくに線で和歌山へ。
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しばらく待ってからの乗車でしたが、距離を考えたらバスの方が早かったりもするんでしょうね。
バス嫌いなんでめったに乗らないんですけど。

まぁ鉄道としては路線バスとの連携って大事だとは思いますね。
そういうところもちゃんと考えていかないとねぇ。


和歌山駅のホームで待っていたのはおもちゃ電車
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下調べ一切無しで当たるとはなんと運がいい。
やはりこれは日ごろの行いのよさが出たな(笑)

窓口で1日乗車券(650円)を購入し早速乗り込みました。


車内はこんな感じ。
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木目調で統一されてやわらかい雰囲気を受けます。

そして連結面近くにはおもちゃ電車の名前のとおりおもちゃがいっぱい。
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電車内にガチャポンとかここだけでしょうねw

おもちゃは振動で倒れたりしないのか地味に気になりました。
いやそりゃまぁ固定してあるんでしょうけども。


ベビーサークルまで設置してあります。
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ガチャポンにしろこれにしろ、座席をつぶしてまでとはずいぶんと大胆な。


やっぱり赤字ローカル線の再生となると、
このくらい思い切ったことはやらないといけないんでしょうねぇ。


このおもちゃ電車、車体どころかクーラーや連結器に至るまで真っ赤ですが、
ふと目を向けると和歌山駅の車止めまで真っ赤になっていましたw
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おもちゃ電車と関係あるんだろうか…w

平日昼間ながら、車内には何人かの観光客。
さすがに今売り出し中というか注目集まってるだけあるなぁ。

外人さんとかも居たのが印象的でした。


発車して2駅目、日前宮駅ではいちご電車と交換。
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いやー、どっちも印象的な外観だなぁ。



派手な列車に揺られ目指すは終点貴志駅
たま駅長に会うのが楽しみです。



続く。