「ながら」の前の暇つぶし (夏の18現実逃避旅 その1)

8月27日。
直前にあった某企業の面接が上手くいかなかったこともあり、
メンタル的には最悪のコンディションでの旅立ちとなりました。

もっとも計画自体は一ヶ月前からのものなので、旅行自体は元々はタイトルに書いた様な
その面接の結果からの「現実逃避」として計画したわけではなかったのですが。

まぁその辺は結果としてこうなってしまった、ということで。



とりあえず旅の始まりは大垣駅
普通・新快速・普通と乗り継いでここまでやってきました。

まずここからは貧乏人の強ーい味方、「ムーンライトながら」で関東入りへ。


が、大垣駅到着は午後8時過ぎ。
「ながら」の発車時刻午後11時19分まではまだかなり時間があります。

じゃあ、ということで改札を出て隣の駅舎へ。
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養老鉄道大垣駅
ついこの間桑名からここまで乗ってはいたけど、ここから揖斐まではパスしていたのでした。

なのでその分今乗っとこう、と。


待合室のエアコンは故障中。
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(現在修理手配中であります)の一文になんだか心惹かれましたw

揖斐行きの列車。
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とりあえず乗り込んだはいいけど、
日も沈んだ後なので車窓もろくに楽しめません。

分かっていたこととはいえ、
なんというかただ移動するだけというこの行動はバカなのではないかとふと思ったり。

揖斐到着。ほとんど構図が変わらん。
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とりあえずこれで養老鉄道線は完乗。

揖斐駅入り口。
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もうほぼ申し訳程度の撮影。
全国各地にこんな程度で済ませた駅が多くあるかと思えば、
その一方で朝・昼・夕といろんな時間帯に訪れた駅もあるってんだからまぁよく分からんもんです。
何が一番分からんって自分が何が言いたいのか分からん。


ローカル線ならではのこういうのぼりって好きです。
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でもまだ悲壮感が漂っていないものね。
石岡の「カシテツを救え」とかは正直キツかった。

とりあえずすぐ折り返しで引き返したものの、
それでもまだ時間的に余裕はたっぷり。

なので近くのブックオフまで行ってテキトーにコミック買って戻ってきました。
旅先であると嬉しいものナンバーワンです。古本屋。

普通の本屋よりこっちの方がいい。安いから。
漫画家さんたちにはごめんなさいだけどw


最後にコンビによって飲料水やらおやつやら買って再び駅へ。
「ながら」に乗り込んで、いよいよ長い旅路の始まりです。





続く。