ナローゲージと可動橋見物 その8(終)

八王子線の終着駅、西日野駅に到着。
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四日市からさほど時間はかかりません。

駅舎はこんな感じ。
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かなり簡素なものです。改札もありません。

ちなみにかつてはこの先にも線路が延びていて、その終着駅が「伊勢八王子」だったのだとか。
水害によりこの先の区間は廃止となり、現在は路線名にのみその名残を見ることができます。

ATS地上子がレールの外側に。
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何かしら理由があってのことなんでしょうけど面白いですね。

次は内部線へと向かうため、切符を自販機で購入して日永駅へ。
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八王子線は右手の急カーブ。
これから乗るのは左手の直線、内部線。

この扇型のホーム見ると近江鉄道の高宮とか鶴見線の浅野とか思い出しますね。

ホームの看板。
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通常の鉄道より輸送力が低いですもんね。
ちゃんと分散して乗らないと大変です。

内部行きが到着。
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これもまたすげー色使い…

先頭部の両替機。
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切符でも整理券+現金でも乗れるシステムなのです。

しかしこの両替機、凄いです。
「新紙幣・新500円の両替は出来ません」って書いてありますw

ほとんど両替機としての役目を果たせないような気がします…


ちなみにお札・500円両替希望の人は運転士まで申し出てください、とのことでした。


ひとまず駅舎だけ。
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帰ってきてからピンボケに気づくという最悪のパターン。
もうどうしようもない。


すぐに折り返しで四日市まで引き返しました。
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とりあえずこれでこの日の目的は全て終了。

後は帰るだけ、なんですが普通に帰るのも面白くないのでちょっと別ルート。
桑名まで近鉄に乗り、桑名からJRではなくこちらに乗り換え。
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養老鉄道養老線
18切符持ってるのにこんなことするのは完全に無駄でしかないんですけどね。

とりあえずこんな機会でもないと乗らないから乗っとこうかなー、と思って。


まぁ寝てるうちに大垣まで来ちゃったんですけどね。
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いやー、さすがに睡眠不足が限界に来てたわ…

ここからはJRに乗り換え、米原・明石と乗り換えて無事帰宅したのでした。


いやー、楽しかったです。
可動橋もナローゲージも面白かった。

どちらも一見の価値はあるなぁ、といった感じでした。
まぁちょっと駆け足になっちゃった感もありましたが。

今後もし縁があるならまたのんびり回りたいところです。





とりあえず次回からは先日の碓氷・横浜遠征を。
廃線跡記事も平行してやっていくつもりではいます。