四国ぶらり旅 その9 新改駅とその周辺

新改駅舎。
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待合室のほかに右手にスペースがありますが、
かつては有人駅だった、ということでしょうか…?

ちなみに狭いながらもちゃんとトイレがあります。
四国の普通列車は大体がトイレないのでこの辺はありがたいです。



待合室はこんな感じ。
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左の鏡が付いてるでっぱりはトイレです。

管理は高知駅長だそうです。
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管理って…どこまで高知駅長がやるんだろう。

ホームから見た駅舎。
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なんとも薄暗い空間です。

ホームには花が植えられていました。
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随分と手入れが行き届いているようです。


駅前には廃屋。
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かつては商店で、ここで切符を買うことも出来たのだとか。
ちなみに待合室の駅ノートにはこの商店の経営者の子供、と名乗る人の書き込みがありました。
ちょっとビックリでした。


ちなみに駅ノートは非常によく管理されていました。
4人組くらいで駅舎も含めてボランティアとしてやってるみたいです。

凄いなぁ、とも思うんですが、
正直駅ノートを半ばメンバー間の連絡ノートとして使ってるのはなんかやだなぁ、とも思ったり。

お前らの内輪話なんか聞きたくないねん、どうでもいいねん、って言うかね。


駅近くでは大規模な工事が進んでいました。
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こんなところを整地して何作るんだろう…


スイッチバックのクロス部分。
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左手の引き上げ線が上がっている様にも見えますが、
真っ直ぐ延びていく本線の方が下がっているのです。


特急通過。
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周囲には何もないように見えますが、
実は写真中央あたりに1軒民家があります。線路と線路の間に。
そして写真には写っていない範囲ですが、左下の方にももう1軒。

どちらもちゃんと人は住んでいるようでした。

立地的には駅から徒歩1分未満と超一等地です。
まぁ肝心の駅に止まる列車が少なすぎるんですが。

さらに反対方向の特急が通過。
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その後ようやく阿波池田行きが到着です。
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列車に乗り込んで新改駅を後にします。





続く。