火の国・九州を巡る旅 その22

志布志駅前にはスーパーもあり、結構物はそろいそうな感じ。

ネット喫茶まであるよ!
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でも夜11時半までじゃホテル代わりには使えないなぁ…
なんて思ったんですが、よく見るとこの看板
「まんが・ネット喫茶 ポパイ」ではなくて、
「まんが/ネット」と「喫茶ポパイ」であることに気が付きました。

そりゃ11時半で閉めるわ…
ていうか遅いくらいやわ…


スーパーと100均で買い物を済ませ駅へ。


今日の朝ごはん兼昼ご飯はお寿司。
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わあ贅沢。

…まだお腹の調子は悪いんですけどね。


とりあえず下痢は止まったしほっときゃ治るだろ、となんとも楽観的な判断です。

ご飯を食べたら駅のベンチでお店広げ開始。
適当にカバンに詰め込んだゴミやら洗濯物やらを一度取り出し、
ゴミは全部一つにまとめ、洗濯物は先ほど100均で買った衣類圧縮袋に押し込んで圧縮。

荷物がスッキリして実にいい気分です。

…人のいないローカル駅でしか出来ない作業でしたが。


後は駅ノートを読んだりしてぼんやりと列車の発車待ち。
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さすがに2時間はなぁー。

まあそうはいっても後から思い起こしてみれば、案外悪く無い時間だった気もします。
暑かったですけど。


発車25分前になったので、そろそろ涼しい列車内で待てないもんかとホームに出てきました。
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しかしドアは開かず。
というか車内に誰もいません。

あれ?運転手はどこへ?と不思議に思っていたら、ちょうど駅の事務室から出てきたところでした。

…だから事務室にエアコンがはいってんのね。

事務室にエアコンつけるんなら待合室にも付けろよ、とか
2時間も駅に居るんだったらその間窓口業務でもやったらどうだ、とか
色々いいたいこともあるけどそこは胸の奥に仕舞っておくことにしました。

まあこうやってブログに書いてる時点で全然仕舞えて無いですけど。


2時間も開き時間があるような乗務でも給料は普通にもらえるんですかね?


最後にホーム端まで出てきてみました。
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随分寂しい状況ですね。

立派な駅舎に広い構内。
でも使われているのは1本の線路と後付みたいな簡素なつくりのホーム。

う~ん。終着駅にしてはなんかなぁ。

駅がなんだかなぁなら、サボもなんだかなぁ、でした。
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…何でこんなややこしいのにするの。


志布志を出ると、しばらく右手には海が。
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窓が汚いのでかすんで見えます。
景色がいい路線は、たとえ普通の通勤用車輌であっても、
ちょっと他の路線より洗車に気を配ってくれないもんかと思います。

せめて窓だけでも。


なんとなく気に入った駅。大隅夏井。
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列車を降りるとそこには海が、なんて感じが何か好きです。
海好きなのかな、自分。


海水浴場も見えます。
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でもあんまり人はいない様子。
田舎だもんなぁ。


福島今町駅駅舎。
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待合室も用意されていますが、誰も待ってないあたりがなんとも寂しいです。
まあ、列車の時間まではまだ相当ありますもんね。

下り方面は下手すりゃ歩いた方が早いくらいでしょうw






続く。