火の国・九州を巡る旅 その8

ありえないほどに車体を揺らしながら列車は先へ進みます。


車窓にみえるは薩摩富士。
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テンションの低さが如実に表れた写真ですw
…窓開けて撮るくらいはやれよな…


長閑な景色とありえないほどの揺れ。
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初めての指宿枕崎線は実に強烈な印象でした…w

少々の揺れなら「ああ、ローカル線らしくていいなぁ」とか思うんですけど、
正直揺れは「少々」どころじゃありませんでした。

終点枕崎に到着。
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いやー、よく揺れた…


枕崎駅前(?)
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中途半端な位置にあるゲートがどこか不思議。

ん…
枕崎ってこんなんだったかな。

昔ネットとかで見た写真はもっと駅周辺広かったような…


ゲートをくぐって振り返るとこんな感じ。
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非常に限られたスペース、それもなんというか裏道の端に駅が存在しています。
なんか、終着駅にしてはショボイ…

さらに先に進み、振り返ったところ。
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…薬局の裏に駅があります。全く姿は見えませんが。
写真右手の方から裏手に回ると駅なのです。

…何でこんなコソコソ裏道に隠れるような駅になってるんだろう。


しかも「トイレはこちらです」と表示しておきながら、
そこにはトイレの影も形も無いというまるで詐欺のような駅ですw

一応薬局の駐車場の横手にはこんなものが。
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多分昔はこの辺まで駅だったんだろうなぁ。
薬局もとんでもない建てかたしたもんだなぁ。

しかし最南端の終着駅っていう表現はどうなんだろう…w

ちなみにこの写真を撮ろうとする直前から急に雨が。
何で外に出ると雨が降るんだ…
嫌がらせかこのヤロウ、と思わず天に向かって毒づきましたw


とりあえず雨も降ってきたし見るものも無いし、ということで薬局でお菓子だけ買って撤収。
折り返しの列車に乗り込みました。


…なんというか、自分の中で枕崎駅の印象はすごくよくないものが固定された気がします。

途中見かけた駅名板。
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色褪せすぎでしょ…


ローマ字で書けば文字数が日本一少ない駅として有名(?)な頴娃駅もこんな感じ。
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もう見た目は廃線跡に立つ駅名板みたいな…


途中西大山では再び「記念撮影等のため」3分ほど停車。
さすがにもうええわ、と思ったので動きませんでしたw

ドリームにちりんで寝不足やしね…




さすがにこの後眠気に負け、しばらく眠り込んでしまいました。
それでも列車はちゃんと進むんだから便利なもんですね。




続く。