火の国・九州を巡る旅 その9

ふと気が付くとそこは既に乗換駅。

指宿到着。
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う~ん、指宿か…
どこか乗り換え時間内で行って帰ってこれる温泉でもあればよかったんだけどな…


時刻は午後2時を回り、そろそろ汗で気持ち悪くなってきました。

しかしこの先お風呂に入れそうな時間はしばらくありません。
乗り継ぎがいいってのも考え物ですね。

指宿からはまた同じような顔で同じような色の車輌に乗り換え。
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もうちょっと変化があれば面白いのに。


生見駅。 これで「ぬくみ」と読みます。
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小ぶりですがしっかりした駅舎。
なんとなく気に入ったので撮影しています。


こんな変わった形の駅舎も。前之浜駅
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カプセル駅舎のデッカイバージョンみたいな。

そういえば、
車輌に変化があればいいのに、と呟いて以降、
すれ違う列車が全てキハ200だったのがちょっと悔しかったです。

ていうか列車とのすれ違い待ちが多すぎる気がします。


そのうち周りに住宅も増え、そろそろ終点かな…と思いながらふと横を見ると
1段下を走りながら寄り添ってくる複線の線路が見えました。
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なんだろう。
来る時は気付かなかったなぁ…

徐々に近付いてきます。
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鹿児島に私鉄とかあったかなぁ…としばらく考えていると、
途中にいくつか停留所が見えました。

どうやら路面電車のようです。
鹿児島市電ですか。


南鹿児島駅で待ち合わせ中に何本か電車が走っていきました。
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なんか新型っぽいカッコいいのもいますね。
富山で見たポートラムにも似てるような…。

向こうの方が本数多いし、待ち合わせ時間なんてのも複線だから無いし、
近距離移動では勝ち目無いだろうなぁ。

しかしこれがあるの知ってたら予定に組み込んでたのになぁ。
自分の下調べの甘さをちょっぴり後悔しました。

鹿児島車輌所の横を通ると終点鹿児島中央まではもうすぐ。
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続く。