朝の暇つぶし  GWことでんレトロ満喫の旅 その1

GWことでん三昧3日目。
1日目は廃線探索、2日目はちょっとだけレトロ列車。

3日目はせっかくのレトロ列車4連運転なのだから、
やっぱり乗りたい!ということで乗りに来たのです。

というか前日片原町-瓦町間とか中途半端に乗ったもんだから我慢できなくなって。

朝早くの一宮駅
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なんでこんなところにおるかと言いますと。

前日とこの日、高松築港鉄道コレクション17弾の発売があったんですよ。
近所の店からは即消えてしまい、ことでんは1両も入手できず。

なんとか欲しいと思っていたところにこの特別販売のニュースが飛び込んできたもんだから、
朝7時から発売のところ6時半から並び、無事ことでんを入手したのでした。


しかしレトロ列車の運転まではまだしばらく時間もあったので、
とりあえずフリー切符買って、来た列車に適当に乗ろうかと。

ものすごくゆるい感じで旅が始まっています。

せっかく来たからには駅舎を見ておきましょうか。
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コンパクトながらも駅員さんもちゃんといて、なかなかいい感じの駅です。

琴平線はこの駅までの区間便も多く、それなりに乗客も多いのだと思われます。


この昔ながらっぽい駅名板がいいですね。
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今日は天気もよくて何より。

ちょっとは写真も撮りたかったですしね。


さぁ折り返し仏生山に戻ります。
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フリー切符だと意味なく列車に乗れるのがいいですね。

仏生山ではこちらの車両と遭遇。
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GW特別運行なのはレトロ列車のみにあらず。
こちらの1070形4連も、GW特別運行なのです。

元は京急600形。

当初は琴電初の冷房車として活躍しましたが、片側2扉の不便さや車齢の高さなどにより、
現在は平日ラッシュ時のみの増結車両的な運用に投入されているようです。
平日休みの無くなってしまった自分にとって、この車両は本当に縁遠い車両となりました。

そもそもことでんは何度も来ていますが、
乗るのはおろか、動いているところさえ見るのはこの日が初めて。

3編成いた内の1編成が昨年引退したこともあり、
いつまで見れるかわからん、それも4連なんて、ということでこの日を選んで見に来たのでした。

ちなみに前日の特別運行は長尾線1300形が特別に琴平線を走る!というもの。
いや別にそれは…といった気分だったのでこっちはスルーしたのでした。

細かいところはいろいろ違うのでしょうけど、
色違いが走るくらいにしか思えなかったもので…。


貴重な1070形同士の連結面。
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別形式への増結運用が主な活躍の場ですからね。
この車両同士で、というのは貴重です。

ちなみに定期運用の車両で前面行き先板を使うのはこの車両だけです。

前面は大きく改造され、原型は全くとどめていないそうです。
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まぁでも、すでに琴電での運用の方が長くなってますからね。
どっちがホントの顔だか分かりませんよ。

そしてその隣の線にはレトロ列車がいます。
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1070形も車齢50年を超えるベテランなのですが、
こちらの大御所は車齢80歳越え。
いやー、すごいですね。

乗ってもよかったんですが、なんとなく一宮行きをお見送り。
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せっかくだから一昨日見て行かなかった仏生山をちょっと見て行こうかなと思ったのです。
レトロ車両もいることだし。

あとから思えば、この時乗っとけばよかったなぁ、とちょっと思うのですが。




ちょっと仏生山見て回ります。



つづく