ことでんレトロ長尾線

沿線のお祭りに合わせ、
レトロ電車が運転されたことでんへ。

今回は長尾線での運転です。
通常、月一度開催のレトロ列車運転は基本的に琴平線

長尾線でのレトロ列車運転は年に一度。
非常に貴重な機会なんですよね。


いい橋があるのです。
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鴨部川橋梁。

開業時からの橋梁で、
かつて複線化計画があったころの名残で、
石積みの橋脚の片側が階段状になっています。

川沿いの2本が改築されちゃってるのがちと残念ではありますが。


レトロ車両の通過。
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とてもよい。

終点長尾駅に来てみました。
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いいですね、この駅も。
なんかちょっと2階がオシャレだ。


留置線にてお休み中。
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このレトロ車両がピカピカっていうのがまたいいんですよね。
大事にされている感がとてもいい。

ちょっと頭しか見えてないですが、
このぽこっとした小さな山との組み合わせが何とも香川って感じ。
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さぬき、って言った方が合うのかな。

となりのベンチになんか来た。
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器用に座っているw


列車で次の撮影場所に向かいます。
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この山との組み合わせを撮ってしまったがために、またこの駅に戻ってきてしまうことに。


車掌さんの乗務カバンが愛社精神にあふれていて良いですね。
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自社マスコットつけてるのって結構珍しいような。


白山神社の鳥居と。
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イマイチだな。

鳥居逆から。
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これはちょっと好き。


折り返しで長尾まで戻り、入換作業を撮影。
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この山との組み合わせを撮りたかったので戻ってきてしまいました。

日が沈んでくるとなかなかしんどいですね。
側面に夕日がギラッとしたのがすごく好きです。

ピカピカでありながら、
外板に長年の積み重ねの微妙なゆがみが見えるのがまた何とも。

このゆらぎ感がたまんないですよね。


最後一か所、と思って選んだのはここ。
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ことでん唯一の高架駅、水田(みずた)。


近代的雰囲気の高架駅と、
近代化産業遺産、大正生まれの電車のコラボレーション。
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素敵です。

いやー、いいですね。
とてもいい。

レトロ列車の運転もどこまで続くものか分かりませんが、
出来る限りつづいていって欲しいですし、
鉄道ファンが大勢来てくれればいいのになぁ、と思うばかりです。



次回、晩秋の京都へ