2012年、横浜スタジアム最終戦

長々とやったあげく締めずにほったらかしだったこのシリーズ。
とりあえず石井琢朗がほぼ関係ないので、
最終回のみ書庫を移し、タイトル別で終わります。

タクローの場内一周が終わり、その余韻にしばし浸っている中。

何やらセレモニーが始まりました。
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あ、あぁ、そうだった。

今日は新沼の引退試合だったんだ。

なんというかタクロームードに当てられて忘れかけておりました。


新沼のあいさつ。
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花束が渡されます。
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チームメイトと、かつてのチームメイトだった石井から。

そして最終戦セレモニー。
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バックスクリーンに映像が。
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これがまたなんというか。

明るい未来が待っている…はずだった、からのマエケン登場は思わず乾いた笑いが漏れました。
改めて映像にすると、本当に、本っ当~にひっどいシーズンだったなぁ、と思います。

いや、ここ5年ずっとですけどもね。

そしてキヨシのあいさつ。
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しょっぱなから新沼慎二、たいした選手じゃありません!」とブチかまし
そらまぁ立派な選手じゃないかも知らんけどもw

この敗戦が心の傷として忘れられない。
このチームの弱さは十分わかった、何が足りない、何が必要か十分わかっている。
このオフ、最高の準備をして、来季はCSを戦いましょう。

果たして、どこまでこの言葉を信じられるものやら分かりませんけども。

それでも、この大観衆を前に、
「それが出来なければ私はクビです!」と言い放った、
その度胸はなかなかのもんだと思います。

来シーズン。信用して応援してやろうではありませんか。


そして打ちあがる銀色のテープ。
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なかなかの演出でした。


これでシーズンが…もうちょっといいものなら。
いや、せめてこの試合がもうちょっとまともな試合であったなら。

そう思わずにはいられませんでしたが。


また来季。
少しでも長くペナントレースが楽しめたらいいな、と思います。