なんじゃい   秋のググッとぐんまな旅 その6

上州一ノ宮でシマウマカラーの電車と行き違い。
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群馬サファリパークのラッピング車両でしょうね。

そして列車が去った後、駅舎が目に入りました。
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なんかこっちから見るだけでも良さ気な雰囲気だな…


途中こんな駅も。
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なんじゃーい。
アナウンスで「なんじゃい、なんじゃい」って言われるとまるでいちゃもんつけられてるみたいw


終点、下仁田へ到着。
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この上信鉄道、現存する私鉄としては愛媛県伊予鉄道に次ぐ古い歴史を持つ路線です。
元は上野(こうずけ)鉄道として設立され、その後さらなる延伸をめざし社名を上信電気鉄道に改称。

ここから峠を越え長野県羽黒下駅までの路線を計画し、免許も取得。
しかし世界恐慌により計画は頓挫してしまったのです。

上州と信州。
その2つの国を結ぶことを目指した鉄路は夢半ばにして途絶え、
その名残は社名に残るのみとなってしまいました。


貨車がいるのを見ると、かつては貨物営業もあったんでしょうね。
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構内が広いのも納得です。

地元の企業のラッピングなのでしょうか。
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群馬と言えば確かにこんにゃくですね。
マンナンライフも群馬でしたっけ。


駅舎正面。
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駅も渋いけど駅横のタクシーがこちらもまた。
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こういう地方の小さな終着駅っていいですね。
三木なんか好きでしたけど。


待合室いい感じです。
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少し駅周辺見てみることに。

つづく