はやぶさとニューシャトル初乗車

日本橋から東京に戻り、新幹線ホームへ。
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大宮まで新幹線に乗るという無駄遣いをするのです。

それも乗るのはこの列車。
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E5系、はやぶさ1号!

そして日本初の新幹線ファーストクラス、グランクラス
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にはさすがに乗らないのですが。

乗らないというか正確には乗れない。
さすがにそこまでの無駄遣いをする度胸は無いのです…


どうせ乗るならやっぱり新青森まで乗りたいよなぁ…
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行き先表示が何ともうらめしいというか。

不思議な形のパンタグラフ
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E5に限らず、こっちの新幹線ってなんかパンタ周りすっきりしてますよね。
東海道・山陽の方ばかり見慣れているとすごく違和感あります。

乗車した7号車普通指定席。
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この距離で指定席を取るというのは大変にバカバカしいのですが、
はやぶさは全車指定席列車なのである意味仕方ないのです。

しかしなんか… 座席薄いような…
いやまぁ、これによって座席数を確保しつつ、且つ座席間隔が広く快適に保たれているわけですから、
あんまり文句言うのもアレなんですけども。

でもなんか安っぽく見えるような気も…ちょっと…


列車はゆっくりとスピードを上げつつ上野を通過。
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そしてあっという間に大宮駅。
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わずかわずかの「はやぶさ」初乗車でした。
またいつか…

大宮からはまだちょっと時間があったのでこちらに向かいます。
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埼玉新都市交通伊奈線ニューシャトルです。

開業は1983年。
新交通システムとしては神戸のポートライナー、大阪のニュートラムに次いで古い路線となります。

以前大宮から鉄道博物館までの間だけ乗ったことがあったんですが、
この機会に全線乗車してみることにしました。


で、一気に終点内宿駅
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高架下になんだか懐かしい雰囲気の売店が設置されていました。
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売店と改札と兼ねてるみたいです。


軌道は上越新幹線の高架と並行して走っているため、
時折新幹線が通過していくのが見えます。
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200系もまだまだ元気ですね。

ちなみにかつてこの路線を建設する際、用地買収に強硬に反対した地権者がいたのだとか。
そのため開業時は現在の内宿が終点でなく、写真奥に写る羽貫駅までの暫定開業となったそうです。

その後も交渉は難航を極め、
結局1990年、埼玉県は土地収用法に基づいた行政代執行を実施。

写真に写る金網状のシェルターは、その際に空中権を収容したことを示すものなのだそうです。


大宮に戻り彼女と合流。
久方ぶりに海のそばのあの駅へ。